いわずと知れたシュミカセの定番C8で、所有しているのはVixen扱いの白いやつです。

F10と聞くと惑星用?と思いがちですが、惑星を見るには光軸調整をしっかりと行わないと満足な結果は得られませんが、調整が決まったときは、かなりシャープに見えるらしい?です

しかし、口径が大きい分、必要以上に光をひろってしまうので
光害の激しい都市部では、使い物にならないのではないかと思います

シュミカセが、コントラスト悪いと言われるのは鏡筒のせいではなく
使っている場所のせいで、
適した場所で光軸さえ合っていればすばらしい星像を見せてくれると信じています。

実はこれ最初に買った鏡筒でして、なんでシュミカセから?と思うかもしれませんが、子供のころビクセンのカタログで、強烈な印象を放っていたこいつがほしかったので、ついつい買ってしまった・・・というのが、この趣味に入ったきっかけです



後姿はこんな感じです

シュミカセのピントノブはバックラッシュがでかすぎるので、ヘリコイドをつけて使っています。
構造上バックフォーカスが異常に長く何つけても合焦するので便利ですが、ベストの焦点位置を外すと見え味が悪くなるので注意が必要です











ピントノブには富田式シフトロック自作バージョンを装着しています。

って言ってもピントノブにドリルで穴を開けてタ・bプ立てて、ネジ入れただけですけど・・・・

反射系は周辺像が弱いので、
星雲星団にはレデューサーは必需品ですね







見た目豪華なケースですが、これは自作品です。
上に座っても壊れないぐらい頑丈なので、上に座っています。