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ベースに使用するアルミのプレートは、念のためt=2.0に設定
できる限りコンパクト化するため、図面でも作ろうかと思ったのですが、めんどくさいので現物あわせ
まぁこんなもんかなということで300mm×190mmにカットしました。
切ってしまったので今回は何が何でもこのサイズ内に収めることにします。
高さはPCMCIAスロットの仕様がはっきりしていないので今のところ未定、製作しながら部品の配置を考慮して決めます。 |
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さて、ここからが本格的な加工の開始です。
まずはアルミのベースプレートを固定する枠を作成。10Φの丸棒にベースのプレートとそれに対して垂直につく壁を固定するため2面の平面を出し、
その一方にベースプレートとの厚みと同じ2mmの段差をつけます。
う〜ん切削面が汚いなぁ・・・・・ |
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端面を45度にカットして縦と横がぴたりとあうように加工します。(ぴたりと合う予定)
45度面の加工は。ベルメックスインターナショナルというところで購入した、
旋回型クイックバイスを使用します。
画像では切削抵抗の少ないラフィングエンドミルというものを使用しています |
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ぴったり合いました♪(2面だけ?)
この調子で4面加工すれば、ベース部分の完成です |
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久々に休みが入ったので製作続行です♪
なんとなく平行が出ていないなと思い、バイスクランプで素材をつかむときに使っていたスペーサーをノギスで測ったら、0.2mmも誤差が出ていることが発覚
再度削りなおしをしましたが、あと0..05mmがどうしても追い込めませんでした。
まぁ、許容範囲ということで・・・・・ |
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続きの加工をするため新たに材料の切り出しを開始、気は乗らないけどチップソーで切断します。
すさまじい勢いで何でも切断するチップソーですが、騒音もすさまじいです。
あまりにすごすぎて文章では表現できません。
隣近所からクレームがこないようにすばやく切断します
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小型のベアボーンキットをWeb上で検索していたら、こんなものを発見してしまいました・・・・・・
えっ!マジで?何これ、
しかもDVDドライブまでついてるし・・・・・
値段のほうは税込み39800円だそうです。
買っても良かったのですが、CardBus対応のPCMCIAスロットを取り付ける予定だったので、その点で考えると、この製品は使用不可とい・、ことになります。 |
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ケースの高さを低くするためPCMCIAカードスロットをどうしても90度向きを変えないといけないのですが、ちょうどいい高さになるライザーカードもなく、無駄なスペースを作らなくてはいけないかも・・・・・、
と思っていたとろで、玄人志向のHPを見ていたら、このようなすばらしいものを発見してしまいました。
さすが玄人志♪
というか誰でも思いつきそうなこんなものが、今まで出なかったのが不思議といえば不思議・・・・
値段のほうは3000円〜3500円ぐらいの間です・・・高くない?これ |