休日の効果でいい感じに進んでいます
今日はシフトフォークとシフトドラムから
シフトフォークはL,C,Rの3種類があります
さかさまに撮ってしまいました・・・・
まずはLフォークとシフトドラムをRケースに取り付けします
フォークのLの刻印が下向きになるように、C,Rは刻印が上向きに
L,Rフォークはカウンターシャフトへ、Cはメインシャフトへ取り付け
組み終わったらフォークのシャフトを取り付けますが、しっかりオイルを塗っておかないと
なかなか入りません
ミッションを組み終わったら最終チェック
バランサーとクランクのかみ合わせを再度確認します
クランクの刻印とバランサーのラインがあっていればOK
パーツリスト、サービスマニュアルを見ながら付け忘れているパーツがないか
よ~く確認します
このパーツとか意外と忘れやすいのではないでしょうか?
問題なければLケースを取り付けるわけですが
途中で引っかかる場合は少しずらしながら押し込んでいきます
決してハンマーで殴ったりしないように・・・・
ケースを固定するのはフランジ付きのキャップボルトですが
今回はステンレス製の物を使ってみます
軽く締めこんだあとトルクレンチを使い規定値まで少しずつ締めていきます
一気に締めると規定トルクで締めてもケースがゆがんで付いてしまうので
気を付けましょう
塗装したケースに新しいボルト
いい感じです
ここまで来たらひっくり返してクラッチ側の組み立てに入ります
タイミングチェーンはゴソゴソと漁っていたら交換済みのものが3本出てきました
使えるのだろうか・・・・
見た感じは大丈夫そうですが
ぶら下げてみると明らかに長さが違う・・・・
とりあえずは一番短い右のやつを使います
チェーンを組みこんで、テンショナーをつりつけ、オイルポンプ、パルスジェネレーター、クラッチを組んだらLケース側はほぼ完成
と思ったらキック用のギアーを付け忘れていて
クラッチを再び取り外ししました
クラッチはアウターに1枚ずつ重ねていくやり方でサービスマニュアルには記載されていますが
いろいろ試行錯誤した結果、インナー部分のプレッシャープレートからクラッチセンターまで組んで
スプリングとリフタープレートを組み込んで、ネジをフリクションディスクがずらせる程度に軽く締めこんだ状態で
調整しながらカポッとはめた後リフタープレートのネジを本締めし
ロックナットを締めこむ
というのが一番楽なようです
今回のテーマの一つ、キックペダルのアッセンブリーを取り付けたところで
今日は終了
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