無いものを作る趣味の工作やバイクいじり、お出かけネタなどを取り扱っています。

EOS30 改造

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寒くなってきてバイクに乗るテンションが維持できない時期になってきました

今年はちょっと久々に望遠鏡を引っ張り出していろいろやってみようかと計画中


天体写真(星野、星景写真)撮るためにEOS20DのIRフィルター交換したやつがあるのですが

ちょっと前まで普通に使っていたの廃棄機械から取り外したEOS30が
プログラムモード以外でオートフォーカスが効かなくなってしまい
捨てるのもったいないし、いい機会なのでIRフィルター除去に挑戦してみました

ホントはライブビューのついてるEOS40でやってみたかったのですが
(ピント合わせが楽になるから)いきなりやって失敗してもあれなので、
取りあえず30で実験です


やり方はこのサイトを参考にしてみました

http://ir-photo.net/ir_30dmod.html


英語サイトですが、写真見ればだいたいわかります


用意するものは

精密ドライバー +,-
ピンセット
カッターナイフ
半田ごて

です
半田ごてはパターン外すわけではなくて、基盤についてるシールド版を外すのに使います
難易度もそれほど高くないと思います


という訳で分解開始


EOS30-1.jpg


詳しい経過は上のリンクの解説サイトで・・・・・・


いきなり摘出

EOS30-2.jpg


黒い机の上に置いたにもかかわらず
かなり青く見えます

というか、かなり青いです


ガラスをフレームに固定しているシリコンを
カッターナイフで切り、フレームからガラスを取り外します


EOS30-3.jpg


無事取り外したら逆の手順で組み立てれば完成


試しに白熱球照明下で壁の時計を撮影してみると・・・・・・

EOS30-4.jpg


真っ赤です
しかもピントが全く合って無い
露出もめちゃくちゃ

これじゃ星空以外には使えないですね
まぁ、AF壊れてたからいいんですけど


テンション上がってきたので
貸倉庫に置いてある赤道儀とガイド用の鏡筒とその他いろいろ取りに行ってきました


引っ越ししてから今まで眠らせていましたが
準備が出来たらこいつにも働いてもらわないと・・・・・・

EOS30-5.jpg


まだつかわないから取りあえず乾燥剤だけ確認して戻しました

まずはオートガイダー用意しないと
使っていたST-5は少し大げさなんで、
慣れるまで使う用にWebカメラ流用のもう少し手軽な奴を作ってみます


後は一番重要な場所探しなんですが
家から30分ぐらいで行けそうな場所で、照明、外灯がなくて、
夜は人が来ないようなアスファルトの駐車場

寒い時期に撮影するので、標高はそれほど高くなくても行けるんじゃないかと
気温下がれば水蒸気消えるでしょうから

とは言っても500mぐらいは欲しいところです


ある程度見当つけました
月が下がったら双眼鏡持って下見に行ってきます



そういえばこのサイト

トップは天文関係がメインだったんですよね・・・・・・・・・・・・・・・

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この記事について

このページは、かいざーが2014年11月 5日 16:04に書いた記事です。

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