PC工作ネタではないんだけど、今までコレクションしてきたB5サイズのIBM Thinkpad(Lenovoは除外)
の紹介をしています
記事の公開日はわかりやすいように発売日に合わせてあります
第2回は Thinkpad535
どうもこんにちは、管理人のかいざーです
Thinkpad535は1996年5月発売のB5サイズ
派生モデルに535E、535Xがあります
ノーマルの535はPentium120MHz、Pentium133MHz
535EはPentium MMX150MHz、535Xは同200MHz
モニターは10.4インチTFT
メモリーは8~96MB EDO DIMM
HDDは1~3.2GB
535Xは今じゃ当たり前のUSB端子が付き始めたころの機種で
WindowsXPが出始めのころまでは頑張れば使える、という機種でした
キャッチフレーズは「大人の翼」
・・・・・・カッコイイ
ウチにあるのは535X
以前は535Eが2台あったんですが、保管場所がないため手放してしまいました
各モデル、基板上の空きランドをショートさせることで、クロックアップが可能
266MHまでアップしてあります
さすがに今じゃ使い物にならないですが
そこにそのパーツがあるべくして収まっているバランスとデザインの素晴らしさ、携帯性
眺めているだけでもうっとりしてしまいます
今保管している機種の中では一番好きなモデル
この機種は、この時代にそれまでThinkpadが積み上げてきた技術を、すべて出し切って作られたマシン
と言っても過言ではないはず
上から見たサイズはとてもコンパクト
本当にB5サイズ
今の時代重量的に持ち歩くのはちょっと厳しいですが
鞄にもすっぽり入るサイズです
背面にはDCジャック、PS/2、USB、RGB、プリンタ、シリアルのコネクターがついています
USBあるのは535Xだけ
左はFDDドライブのコネクタ、PCMCIAスロットなど
右はバッテリーのみ
535Xの銘板
キーボードは7列ですが、キーがフルサイズではなく小さいものがついています
指が太いと少し打ちづらいですが、慣れれば気になりません
懐かしいWindows98の画面
まだちゃんと動きますよ~
ホント見飽きないですね
時々引っ張り出してニヤニヤしたいです
※(2015年12月27日掲載)