かつては栄華を誇った鉱山、工場などが悠久の歴史の流れとともに消えてゆく姿を追い求めさまよっています。 ・・・・・・とか言ってますが、単にツーリングのネタ作りだったりして

2016年9月アーカイブ

(番外編)旧 とうやこ幼稚園

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産業・・・・・とはあんまし関係ないのですが
有珠山の噴火跡を見て見たかったのでついでに訪問させていただきました





2000年3月に噴火して、周囲に甚大な被害をもたらした有珠山の噴火で
死者事は出なかったものの、周囲の施設はほぼすべて破壊されてしまいました

現在でもほぼそのままの状態で保存されていて
洞爺湖側にはメモリアルパークも作られています


現地にはすぐ横に駐車場もあり
海側の国道から登ればアクセスも容易です



正面からではさほど影響受けてないように見えますが

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内部は天井に火山弾が突き抜けたような跡があります
もし中に人がいたらと思うとゾッとしますね

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中はめちゃめちゃに荒らされています
汚部屋とか言うレベルではないですね
人為的なものかどうなのかわかりませんが、誰かがやったのだとしたら許すまじき行為ですね

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建物の裏には放置されたようちえんバスがありました

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付近の道路は地殻変動で傾いてしまっています

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さらに奥へ進むと別の施設がありました

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これはお菓子工場だったらしいです(って書いてあったw)



一般の民家もあったみたいです

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このまままっすぐ進むと洞爺湖に出られます
が、特に用は無いので引き返しました


Mapで見ると判るのですが
有珠山は山頂から見て西側の麓のあちこちに火口があり
いつ新しい火口ができてもおかしくないようなところです

そして東側には平地からにょっきり現れた昭和新山もあるため
非常に火山活動の活発なところだということがわかりますね

美唄炭坑

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美唄炭坑は三菱が開発した国内でも有数の規模を誇る炭鉱です

創業は1915年(大正4年)閉山は1972年(昭和47年)ですが
美唄炭坑自体は少し離れた場所で露天掘りとして現在も採炭されていて
年間9万トンほどの産出量があります(最盛期は180万トン)

現在ではメモリアルパークとして原炭ポケット
2連立坑櫓、電源管理所が保存の状態で残されています








わざわざ はるばる とおいところから きたのに くまがでるから へいさ って かんばん でてました

昭和炭鉱行った後で耐性付いていたので
もちろん気にせずに見学させていただきました



とてもきれいに整備された公園です

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立坑櫓が美しいです

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こちらは電源管理所

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これが原炭ポケット

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案内板も設置してありました
優しい・・・・・


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予定ではこの付近で宿泊して
沼東小学校へ行くつもりでしたが、前日に時間オーバーしたので
今回は訪問するのやめました


昭和炭鉱

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昭和炭鉱は以前記事にした浅野炭鉱と同エリアにある炭鉱です
開坑は1930年(昭和5年)閉山は1969年(昭和44年)です
最盛期にはこの山の中の炭坑に約4000人ほどの方がが暮らしていたそうです





アクセスは非常に悪く、入口にゲートがあるため車両での侵入は不可能です
ゲートから歩いていく必要があるのですが
目的地まで約1時間かかります

また途中に分岐路もあり、クマが出没する危険もあるため(誰も来ない場所のためクマが出没しても認知されない)
探索は最大限の自己責任となります
この山を北北西に下った先にある山が、あの有名な三毛別熊事件で有名な場所です


こちらがそのゲート

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たとえこのゲートを突破したとしても
この先で道が崩壊しているためその先には進めません
自転車ならなんとかなるかもしれませんが、分岐点から先は藪に阻まれて進む事が出来ません

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しばらくこのような道が続きます



途中こんなのや

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こんなのもありますけど

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気にしたら負けですw




40分ほど歩いていくつか橋を渡ったところに分かれ道があります

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左の道は藪の中に消えています
右の道はなんか行けそうな雰囲気です
つい右に行ってしまいそうになりますが、ここは左の道が正解です



しばらく進むと完全に藪漕ぎになります
もうすでに道なのか何なのかわからない状態です

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泣きそうになったころにアパートの遺構群が見えてきます

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中はかなり荒れている様子

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別の棟に行ってみます

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床などは抜け落ちてしまっています

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建物内部にまで木が生えていますね

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牛乳瓶が落ちてました

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さらに別の棟へ

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ほぼ自然と一体化してます

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探索に夢中で帰り道逆方向に進んでいました
あぶない・・・・

なぜ気づいたかというと、見た記憶のない建物を発見したからw

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空と建物のコントラストの対比が美しいですね



最盛期の状況はどうだったのでしょうか?
いつもお世話になっている国土地理院さんを見てみましょう



こちらは1947年(昭和22年)操業中の様子です
ほぼ草の中に埋まってしまった施設もはっきり残っているのがわかります
ズリ山へのコンベアもあったのですね

川の合流地点の手前にも何らかの施設があった様子です

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これが1977年(昭和52年)の様子

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すでに屋根は抜け落ちていますが、今よりも存在がはっきりしているのがわかります
しかし合流地点の手前の施設や、いくつかの施設は解体もしくは倒壊したのか
存在が確認できなくなっています

情報では合流地点よりより少し手前に隧道マーケットなるものが存在するらしいのですが
探索時はその情報を持っていなかったため、今回の訪問では気づきませんでした

この画像でも今一つはっきりしませんね



昭和炭鉱を探索される場合は
おそらく雪解け時期か、11月ごろに訪問すれば
草も減って探索しやすいのではないかと思いますが
その時期はクマがヤバそうなので行かれる方は気を付けてください

ちなみにクマ除けのスズは何の役にも立たないどころか、居場所を教えるだけなので
持ってても意味無いです
スプレー缶のサイレンとか撃退スプレーなら役立つかも

当然ですが帰りも1時間かかります
余裕を持って行動しましょう

あと可能ならスマホにアプリをダウンロードしたものでもでもいいので
電波なくても使えるGPS地図を持って行くことをお勧めします

このエリアは携帯の電波は届きません、したがって遭難しても救助されることは無いでしょう
ガケは無いので滑落することは無いですし、登山用の装備などは必要ありませんが
遭難した場合通常の登山よりも危険度は高いです
くれぐれも怪我をするような行動は慎んでください
なるべく複数人で行動することをおススメします

また、場所が場所なのでルートをロストするとかなり危険です
夏になるとこの周辺ではにわか雨も多いので、カッパも忘れずに


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