志賀と嬬恋の中間付近にある小串鉱山跡のレポートです
小串鉱山は硫黄鉱山で1971年の閉山までかなりの量の硫黄が採掘されていたそうです
最盛期には2000人ほどがこの一帯に住んでおり
学校やスーパーマーケットまでもあったそうです
また、地滑り災害の発生もあったらしく245名の方々が犠牲になったという記録も残っています
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当日は、万座ハイウェイから登るルートで入りました
ただ、残念なことに到着したのが午後5時過ぎだったので、ほとんど見れませんでした
到着してまず目に入ってくるのがこの鉄塔郡
廃墟だから当たり前ですが
異様な光景です
さて・・・・・・下りますか
事前におととしぐらいに他の方が走った動画を見て行けそうだと判断して来たのですが
2年の間に少しずつ道がえぐれてきているようで
ガレ場化し始めていて、崖に落ちないよう気を付けつつ石をよけながら下りました
広場から先はちょっと自信がないので、ここに止めあたりを少し散策
坑道入口や
この辺は居住区だったのかな・・・・・
乗り捨てられたトラックが見えます
建物の柱の残骸のようなものが見えます
こういうのはシックナーって言うんでしたっけ?
沈殿槽のでっかいやつです
隣に小屋のようなものも見えます
選鉱場らしき建物も見えました
せっかくなので帰り道はスマホでムービーを撮ってみました
ホルダーが映り込んでしまったので少し見にくいです
すみません
というわけで無事帰還しました
ほんとはもっとじっくり見たかったのですが
あと1時間ほどで日没というところで危険を冒して探索してもあれなので
あきらめました
すごく天気が良かったので寄り道せずもっと早く来ればよかった・・・・・・残念
機会があればまた来たいと思います