今回は比較的近場にある土倉鉱山です
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土倉鉱山は滋賀と岐阜の県境付近にある、銅鉱石がメインの鉱山です
明治40年から開発が始まり、昭和40年の閉山まで採掘されていました
今回は選鉱場しか探索していませんが、周囲には学校や病院やマーケットや映画館などがあり
ふもとの町よりも栄えていたという記録もありました
比較的有名な場所だそうで、あちこちで紹介されています
国道303の旧道までは狭いですが舗装されているので、割と行きやすい場所ですが
分岐したあとダート部分が1Km前後あり荒れ気味のため
普通車では少し厳しいかもしれません
まぁ1Kmぐらいなので 余裕で歩いて行けますが
まず目に入るのがこの光景
事前にあちこちのサイトに画像を見ている限りでは
もっとでっかいのかと思っていましたが
要塞というには少し小さすぎるような気がします
端から端まで100mぐらいでしょうか・・・・・・
選鉱場やシックナーなどがひとまとまりになっていて
中は迷路のようになっています
なにかの部屋だったような場所や
複雑な通路
なんか捨ててあります
車の部品????かな
中央付近にある大きな部屋です
かなり上まで登ってしまいました
訪れる人も多いのか、あちこちにロープが垂れ下がっていて
上に上るのは簡単ですが
登った場所を覚えておかないと降りれなくなってしまいます
うろうろしていたら登った場所を忘れてしまい
少し焦りました
後ろが土手になっていて、その裏が川になっています
全体を収めることが出来ないので
3枚に分けて撮影してみました
坑道入口や居住区跡なども見てみたかったのですが
そろそろ暗くなる時間なので、今回は見送りました
コメントいただいたakira9020さんの動画を紹介させていただきます
行かれた方ならよく解ると思いますが、
思わず言葉を失うほどの素晴らしい映像です
(2014年8月10日更新)
宝谷鉱山へ寄った帰り道に坑道をチェックするため再訪問しました
前回気が付かなかったのですが、選鉱場から見えるぐらい近くにあったとは・・・・
これが入口です、ここも水没しているようで、中から水が流れ出ています
銘盤があるかと思いきや
どうやら何もついていない様子
奥は、深そう・・・・・
フラッシュたいても何も見えません
角度を変え何枚か撮った後
加工してみましたが、よくわかりませんでした
も、もやが邪魔で奥まで見えない・・・・・・
仕方がないのであきらめ、林道をさらに奥まで突き進みます
しかし、徐々に道が険しくなり、あたりも暗くなってきたので
2~3Kmほど進んだところであきらめました
この規模の鉱山なら他にも坑道はあると思いますが
現時点では詳しいことはわかりません