前回行った時の画像を紛失してしまったのと
坑道が見つけられなかったということもあり、リベンジしました
恵比寿鉱山は1912年~1963年まで操業されていた鉱山で
タングステン、ビスマスを主に産出していました
タングステンでは一時国内2位の産出量を誇りましたが
戦後の価格低迷で閉山したようです
従業員数も最大で200人ぐらいとのことですので
規模的にはそんなに大きいものではないと思います
再びやってきました
とりあえず集会所に到着です
とりあえず隣の空き地に駐車させていただきます
では探索・・・・・
下の方に遺構らしきものがあったので
まずはそこから
かつてはここに小屋があったらしいのですが
もうすでに跡形もありません
危険なので取り壊したのでしょう
この奥ものぞいてみましたが、少し盛り土がしてあるっぽいところはありましたが
ゴミしか落ちていませんでした
それより少し上の小屋の手前部分には
コンクリートの土台や壁の一部が残っています
この辺りは前回きた時と全く変わっていません
坑道とつながるような場所も発見できませんでした
GoogleMapsの衛星写真で見ると
付近に怪しい場所が・・・・・・
行ってみます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・砂防ダムだった
鉱床は3つあるらしいのですが位置が不明です
そんなに広範囲には広がっていないらしい、詳しくはわかりませんが
気を取り直して前回突入した藪の中へ入ります
道を歩いていると、藪の中に怪しげな構造物が見えるところがあります
橋のそばのこの看板のあるあたりで
看板の道を挟んで反対側に入口があります
画像ではもはや何がなんだかわかりませんが
ここが入口です左のポールが目印です
道らしきものが続いています
怪しげな石垣もあります
そばに小川が流れていますが
この小川の先にパイプから水が出ているところがありました
・・・・・あやしい
小川伝いに進んでいくといくつか遺構が残っています
水槽かな??
これは何だろう・・・・・
何かの土台
倉庫みたいな場所
小川はここで途切れていました
というかこの下から水が流れ出てきています
ということはここが坑道入口なのかな・・・・・
だとしたら完全に水没しているということですね
横に扉がついていましたが、ビクともしませんでした
この先にも石垣のようなものがありましたがすぐ途切れていました
ズリ山なのか、石垣なのかよくわかりません
鉱物には興味ないのでスルーします
帰り道は迷いやすいですが
小川に沿って戻れば大丈夫です
戻る途中別の石垣を発見しました
その先に何かあります
水路のようにも見えますが
ブロックでできているので違うかもしれません
道路に戻ってきました
集会所のそばには
廃墟になった事業所があります
中は物置の様になっています
最後に集会所の写真を撮ってこの場を離れます
強烈な藪のせいでいっぱい蚊に刺されました
かゆい・・・・
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