時山発電所は第1発電所と第2発電所があり
双方から白石鉱山へ電力を供給していました
どちらも水力発電です
当時電気が来てないということもあったでしょうが
自前で発電施設を持つところからして
いかに規模が大きかったかということがわかります
場所は国道365号から岐阜県県道139号を西に進んだ川沿いにあります
通路への入口には白石工業の石碑が立っていますのですぐわかります
通路は途中崩落しかかっている部分もあったので
もしかしたら近いうちに完全に崩れ落ちるかもしれません
正面から見ると入口はなさそうですが
右側は普通に入れるような状態になっていました
発電機水車
導水管は見当たらなかったんですが、どこから引いてたんでしょうか・・・・・
管理室のようなところ
これは何のためのBOXでしょうか・・・・
稼働中は騒音がすごいのでこの中で電話連絡するのかも
水利権の問題もありますが
少し手入れすればまだ現役で稼働できそうですね
制御盤、メータパネル
さすがに時の流れをを感じます
夏は気持ちよさそうですが
冬の業務はきっと大変だったんでしょうね
この辺りはわりと積雪量ありますから
山奥で
まるで時間が止まったかのようにひっそりとた佇む水力発電所
そんな印象を受けました
コメントする