かつては栄華を誇った鉱山、工場などが悠久の歴史の流れとともに消えてゆく姿を追い求めさまよっています。 ・・・・・・とか言ってますが、単にツーリングのネタ作りだったりして

住友赤平炭鉱

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住友赤平の立坑は1963(昭和38)年に完成したものです
炭鉱の歴史から考えると、もうつい最近の話のように思えますね
操業も平成6年とかなり最近まで採掘されていた炭鉱です

現存する施設も程度のいい状態で残っているため
いつでも再開できるのではないかと思ってしまう程です


Aka 01.jpg

Aka 02.jpg

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道路の反対側に何かの施設がありました
何の施設かは不明です

Aka 05.jpg



道の反対側に入浴施設の遺構もあるとのことでしたが
閉鎖してあったので確認はしていません


街のほぼ中心部に立地しているため見学するのも楽です
当然ですが中には入れません

隣は資料館あったのか・・・・・
気づかなかった




少しさびていますが
他の施設に比べれば、ほとんど傷んでいないですね

Aka 06.jpg



昭和52年の様子です

Aka-Map.jpg



今じゃ草ボーボーです







赤平炭鉱は当時としては画期的な最新設備を導入して
建造されたそうですが、海外からの安い石炭には勝てなかった様です

Aka 07.jpg

深さ650mの立坑は迫力ですね!

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このページは、かいざーが2015年10月 4日 01:07に書いた記事です。

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