無いものを作る趣味の工作やバイクいじり、お出かけネタなどを取り扱っています。

北海道産業遺産探索ツーリング 3日目

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おはよーございます
3日目行きましょうか



今日も朝から雨模様
どうせ濡れるので靴下履くのやめました
常に足がふやけている管理人かいざーです

Hokk15-3-1.jpg

昨日は散々でしたが、念願の夕張大新抗が見れたのでちょっと満足
朝から雨だしこの便h利なキャンプ場に1日滞在しようと思ったんですが
やっぱり時間ががもったいないので先へ進むことにしました


そうだ!、出発する前にスプロケを修理しなくては・・・・・・・
恐る恐るスプロケカバーを開けてみると
なんと、フィキシングプレートとネジが見事になくなっていた
いつの間にゆるんだんだろう
取れそうならギ~とかガァ~とか音ぐらい出せよ

予備のプレートなんて持ってないぞ
代替え策を考えたのですが、針金で固定すればいいんじゃない?
という結論に落ち着きホムセンに針金を買いに行くことに

まずは岩見沢市内のホーマックへ
ここで使えそうな針金とペンチをゲット

駐車場でごにょごにょ
大丈夫そうなので最初の目的地万字炭鉱・・・・・・と行きたいところですが
かなり戻らないといけないのであきらめ
朝日炭鉱へ向かうことにしました
くそっ、クマのせいだ!



GoogleMapsで見た感じでは立坑跡が残っているように見えたんですが
櫓じゃなくて携帯の中継局アンテナだった
残っていたのは鉄道跡だけ

Hokk15-3-2.jpg

残念・・・・・


この後美唄炭鉱を見て桂沢湖方面から北上しようと思ったんですが
美唄炭鉱が中途半端な位置にあるので取りやめ
幌内炭鉱へ向かうことに

近いのですぐ到着

林道へ入るとすぐに遺構が現れました

Hokk15-3-3.jpg

そのまま林道沿いを進んでいくとあるわ、あるわ こりゃ大漁だ

しばらく進むと突然道がきれいになり
こんな看板が

Hokk15-3-4.jpg

どうやらここは一般に公開されている場所らしい
知りませんでした

特に保存というほどのことはされていませんでしたが
訪れる人に遺構物の内容など説明している感じ

中でも特に印象的だったのがこの変電所跡

Hokk15-3-5.jpg

Hokk15-3-6.jpg

ここは個展など他の用途にも貸し出しされている様子で
保存状態も良好でした
最悪他が崩れてしまってもここだけは保存するんじゃないでしょうか?
そんな印象


次は新三笠炭鉱
ここもすぐ近く

ん~
なんもねぇ
GoogleMapsで見る限り森の中に土台のようなものがありそうでしたが
道路から見る限り何も無さそう
立入禁止になっているしやめておきます

あとで検証
と思っていたら別の場所に立坑跡がありました

Hokk15-3-7.jpg

むむむ
どっかの会社に占拠されている様子・・・・・
さすがに近寄れないbr>
中の人に交渉すれば見れそうですが、
平日の忙しいかもしれない時に
飛び込みでわけのわからん事言うやつの相手してもらうのも悪いのであきらめました


次は奔別炭鉱
ここも近く

おぉ・・・・・・・・すごい


Hokk15-3-8.jpg

Hokk15-3-9.jpg

じっくり見たいけど、立入禁止
残念

ここも保存はされて無いけど保護されているようです
もしかして北海道は夕張から羽幌にかけて世界遺産登録するつもり?
確かに最近登録された軍艦島以外の施設に比べれば数十倍見応えはありますけど
どうなんでしょう・・・・・

実際問題これだけの施設を登録するとなると
維持管理だけで相当なお金がかかると思います
現実的ではないかもしれませんね


今日の訪問地は見応えのある場所ばかりです
ちょっとテンション上がってきた


次行きます

北炭幾春別炭鉱
団地側からアクセスできそうだったんですが、車やバイクは進入禁止
反対の温泉側からも入れません

ここは自転車と徒歩以外では近寄れないように遊歩道が整備されていて
遊歩道沿いにジオパークとして地層や断層などの解説プレートが掲示されています

ふんふんと読みながら2キロほど歩くと立坑跡の分岐路に到着
階段を登っていくとありましたよ

Hokk15-3-10.jpg

今まで見た中では一番しっかりと保存されている印象
どうやら三笠市立博物館が管理しているみたい
解説員の方が同行で説明している光景も見ました


よし次は
とバイクを方向転換しようと下り坂でブレーキをかけたとき
フロントタイヤが濡れた枯葉の上に乗ってしまいいきなりロック
コケてしまった

恥ずかしい・・・・・・・誰も見てなくてよかった
ハンドルが少し曲がったかも
怪力で無理やり修正

次の目的地は少し離れた場所にあるので
途中の桂沢湖で少し休憩
してたら寒くなってきた
出発


という訳で三井芦別炭鉱
GoogleMapsでは何かありそうなんですが
どっかの会社の敷地内を通過するか林道からやぶの中を突破する以外
近寄ることができません
やめておきます

近くに引き込み線跡の鉄橋があり
上に車両が取り残されていました

Hokk15-3-11.jpg

Hokk15-3-12.jpg

こ、これはいったいどうするつもりなんでしょうか?
気になりますね


まだまだ行きますよ

次は住友赤平炭鉱
ここは少し近代的な施設のよう、保護管理されている施設でした
目の前の道も車が結構通ります
立坑跡、浴場跡などが残っていましたが
他にもたくさん残っている様子で、探索Map的な看板も立っていました

Hokk15-3-13.jpg

バシバシ写真撮って次

すぐそばの豊里炭鉱
よくわからん
崩壊した家屋があっただけ

Hokk15-3-14.jpg

たぶんこれは違うと思う・・・・・・


最後に福住炭鉱、に行こうと思ったんですが
ズリ山はでかそうだけど遺構は少なそうなのと、日が落ちてきたので断念
今日は切り上げてキャンプ地へ向かうことにします

今日はかなりの数見れました
満足

明日の目的地方向にある無料キャンプ場を探してみたところ
秩父別ファミリースポーツ公園というのが温泉も近くにあってよさげ
行ってみます

・・・・・・・・・・・・・・・?有料!!
情報と違う、やめやめ

昨日の悪夢がよみがえりつつも
寝れないのはイヤなので次を探します

金毘羅公園キャンプ場
なんかよさげな感じ
行ってみます

近くにコンビニや温泉はない


ので
途中のセイコマでお買い物


温泉は4~5キロぐらい手前の道の駅にありました
とりあえず今日はいいや・・・・・・

他にもう1張りテントありました


自転車も、バイクも、車も停まって無い
徒歩ダーかな?
まぁいいや

とっても静かで居心地のいい場所です
これで隣に温泉でもあったら間違いなく人気のキャンプ場になったでしょうね
お気に入りリストに入れておきます

スプロケの針金固定は正解だったようです
今のところ何の問題もありません


今日も雨が降ったりやんだり
テントいつ乾くんだろう

じっとりしながらおやすみなさい

続きはまた・・・・・・

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この記事について

このページは、かいざーが2015年9月22日 02:26に書いた記事です。

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