無いものを作る趣味の工作やバイクいじり、お出かけネタなどを取り扱っています。

2015年8月アーカイブ

キャリアの取付完了しました


と、その前に


リアシートも張替えしたのですが
見えないところはかなりてきとーになってしまった


Seat4-1.jpg

これはひどい・・・・・


でも取り付けたらわからなくなるんですよ、これが



ちなみに、両サイドに開いている穴は8mmのハトメで処理
ベルトは・・・・・・前有ったんですけどどっか行っちゃいました


Seat4-2.jpg


で、本題のキャリア


取付場所は前がリアシートの固定用穴の下に開いていある穴(右側8mmぐらい、左側M6のネジがついている場所)
後ろはキャリア本体のブラケットの真ん中ぐらいに穴をあければOK

穴が2つ開いてますが、たぶんそれは目の錯覚


Seat4-3.jpg

Seat4-4.jpg


リアシートだって取り付け可能です


キャリア自体の耐荷重はどうかなぁ

押すと少したわむし10Kgぐらいじゃないかな?
キャンプ用品ぐらいは積めると思う


Seat4-5.jpg


ただ、一つ問題が
キャリアの下フレームにウィンカーが少し当たってしまう
そして後ろから見にくくなってしまった

ウィンカーの取付場所はちょっと考えないといけないです



そしてここに新しく張り替えたシートを装着して



完成!!
あ、新しいシートだ

これでもう黒いのがハゲて赤いのが見えてるのとおさらばだ
リアシートも張り替えたから、荷物に溶けた塗料がくっついたりしないぞ


Seat4-6.jpg

Seat4-7.jpg


肉盛りしたせいでかなりのぺっとしてしまいましたが
座った瞬間の感触は

もふっ

とした感じで
かなりGood!

です


で、ちょっと江の島あたりまで下道で往復6時間ぐらいしてみました
う~ん・・・・・・・・

少し和らいだかな?
というぐらいで、劇的な変化は無い感じ
やっぱりケツは痛い

シート幅狭いからこのくらいが限界



でもリアキャリアはかなり便利
荷物が背中に当たらない


これでキャンプツーリング行くぞっ!

FTR250シート張替

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キャリア取り付け作業の途中なんですが
その前にやっておきたいことが・・・・・・


今までFTR250の赤いリアシートを染めQで黒にして使ってたんですが
2,3回ツーリングに行っただけでこうなってしまいます

Seat-1.jpg


染めQって名前だけ
こりゃ塗りQだな

しかも高い
塗りQのくせにあんなちっちゃなスプレー缶が何で3千円とかするのか
意味が解らん

リアシートにぶっかけたグレーのラッカースプレーの方がまだ長持ちしてるし



そしてFTR250のシートは薄いのか固いのか、200Kmも走るとすぐにケツが痛くなる
FTR223はシート幅広いからそうでもなかったんですけどね
ダートラ用のバイクだからシートの座り心地とか関係ないと言えばないんでしょうが
こんなんじゃ長距離は走れません


という訳でこれを機会に張替えすることにしました


張り替えようのビニールレザーはYahoo!ショッピングでシンコール製の奴を手配済み
黒とグレー各1mで2700円ぐらいだったかな?


あとタッカーも、せっかくコンプレッサーあるので安いエアタッカー(ステープル約5000発付きで¥2,000ぐらい)買いました


準備できたので早速分解

Seat-2.jpg


30年以上前のシートにしてはウレタンがきれいです


他のサイトを見ると、純正のウレタンのケツの下あたりの部分を切って
そこに新しいウレタンをはめ込む手法をよく見ますが
めんどくさいのと、少しでもフカフカにしたいという理由から
今ある部分に肉盛りする方法にしました


まずは仕事帰りにビバホームで買ってきた低反発ウレタンを載せて
だいたいの寸法どりをします

Seat-3.jpg



ある程度の形にしたらウレタンの上にボンドG17で貼り付け

Seat-4.jpg

ここはカッターよりハサミでやった方が楽です


このままさらに整形してレザー張ろうかと思ったんですが
サイドにもう少しボリュームが欲しいので
余ったウレタンを細長くしてサイドに張り付けしました

出来た段差には綿を張り付けてそれらしい形にします

Seat-5.jpg

うーんかなり適当・・・・・・・
というかこだわり始めるときりがないのでやめました


ではレザーを張ります





バシュ!
バシュバシュ!
スカッ!(玉づまり)
バシュ!




ジョキジョキジョキ・・・・・・・・



完成!

Seat-6.jpg

ちょ!
張り方のコツとかないんかい



あ・・・・・・・・、そうでしたね


張り方に関しては
他のサイトにも出てるんですが

ビニールレザーは縦か横どちらかにしか伸びないのでレザーを切るときは
横方向が伸びるように切ります

そして張るときは前端と後端それぞれの真ん中あたりをを1,2本ずつ固定した後
引っ張りながら中心付近へ留め進み
最後中心部分で引っ張っても皺が出来ないぐらいに固定できたら
左右を一気に固定します


へたくそな絵にするとこんな感じ

シート.jpg ← 画像紛失


裏面は

Seat-7.jpg

きちゃない!
タッカ打ちすぎ






出来上ったシートの感触は・・・・・・

フカフカですv( ̄∇ ̄)ニヤッ
床に置いたら枕にして寝れるぐらい




こ、これでケツ痛から解放されるかな

FTR250にリアキャリアをつけたい ③

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塗装が完了
結局また部屋の中でやりました

飛散した霧状の塗料は空中で乾燥するので
床や壁に着いたりはしないけど、床が粉だらけになるという
あと扇風機とかで換気しながらやりましょうね

新たに購入した硬化剤は冷凍庫で保管することにした
使うときは


冷凍庫から出すと同時に
キャップを開けると同時に
計量すると同時に
ふたを閉めると同時に
冷凍庫に戻す

神業です
計量は目分量で1/10に

結露して水分吸うとまたスーパーボールになるから


いつも計量するときはこういうの使ってます

Carrior3-1.jpg


なんて言うんだっけ?
カロン柄杓?だったかな?
かき氷に蜜掛けるあれと同じだと思う

ペール缶から塗料すくう時垂れずに済むのでかなり便利


PG80ウレタンの調合は重量比 主剤:硬化剤=10:1 で
主剤とシンナーの割合は1:1前後
ですが、体積比で気持ち硬化剤が多いかなという程度で適当に混ぜても
特に問題ありません
どちらかというとシンナーの方がシビアかも・・・・・・
色によって塗料の固さが違っていたりすることもあります

なのでこれで1杯分すくってカップに移した後、目分量で硬化剤を1/10入れ、そこにシンナーを一杯までいれて
カップの中でよ~く混ぜた後スプレーガンに移します

キャリア程度だったら主剤2.5杯分あればだいたいOK
今回は艶消しなので

主剤1杯:硬化剤1/10:艶消し剤1杯:シンナー1杯

の割合で混ぜます

一気に厚塗りすると艶消しが半艶になるので
艶消し具合が気になる場合は、少し乾燥してから最後に薄く塗るといいと思います
艶消しのパーツなんて、補助部品とかになるから自分はあまり気にしませんが・・・・



てな訳で現在硬化待ち

Carrior3-2.jpg


塗り方はかなり適当
塗り残しあったけどまた調合するのもめんどいので
カップに残ったのを少し薄めて筆塗り(適当過ぎ?)


乾いたらわからなくなった
さすが艶消し


連日の暑さでなかなか作業が進みません
やる気も出ない・・・・・
暑すぎて走りに行く気も起きん

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