キャリアの取付完了しました
と、その前に
リアシートも張替えしたのですが
見えないところはかなりてきとーになってしまった
これはひどい・・・・・
でも取り付けたらわからなくなるんですよ、これが
ちなみに、両サイドに開いている穴は8mmのハトメで処理
ベルトは・・・・・・前有ったんですけどどっか行っちゃいました
で、本題のキャリア
取付場所は前がリアシートの固定用穴の下に開いていある穴(右側8mmぐらい、左側M6のネジがついている場所)
後ろはキャリア本体のブラケットの真ん中ぐらいに穴をあければOK
穴が2つ開いてますが、たぶんそれは目の錯覚
リアシートだって取り付け可能です
キャリア自体の耐荷重はどうかなぁ
押すと少したわむし10Kgぐらいじゃないかな?
キャンプ用品ぐらいは積めると思う
ただ、一つ問題が
キャリアの下フレームにウィンカーが少し当たってしまう
そして後ろから見にくくなってしまった
ウィンカーの取付場所はちょっと考えないといけないです
そしてここに新しく張り替えたシートを装着して
完成!!
あ、新しいシートだ
これでもう黒いのがハゲて赤いのが見えてるのとおさらばだ
リアシートも張り替えたから、荷物に溶けた塗料がくっついたりしないぞ
肉盛りしたせいでかなりのぺっとしてしまいましたが
座った瞬間の感触は
もふっ
とした感じで
かなりGood!
です
で、ちょっと江の島あたりまで下道で往復6時間ぐらいしてみました
う~ん・・・・・・・・
少し和らいだかな?
というぐらいで、劇的な変化は無い感じ
やっぱりケツは痛い
シート幅狭いからこのくらいが限界
でもリアキャリアはかなり便利
荷物が背中に当たらない
これでキャンプツーリング行くぞっ!
2015年8月アーカイブ
キャリア取り付け作業の途中なんですが
その前にやっておきたいことが・・・・・・
今までFTR250の赤いリアシートを染めQで黒にして使ってたんですが
2,3回ツーリングに行っただけでこうなってしまいます
染めQって名前だけ
こりゃ塗りQだな
しかも高い
塗りQのくせにあんなちっちゃなスプレー缶が何で3千円とかするのか
意味が解らん
リアシートにぶっかけたグレーのラッカースプレーの方がまだ長持ちしてるし
そしてFTR250のシートは薄いのか固いのか、200Kmも走るとすぐにケツが痛くなる
FTR223はシート幅広いからそうでもなかったんですけどね
ダートラ用のバイクだからシートの座り心地とか関係ないと言えばないんでしょうが
こんなんじゃ長距離は走れません
という訳でこれを機会に張替えすることにしました
張り替えようのビニールレザーはYahoo!ショッピングでシンコール製の奴を手配済み
黒とグレー各1mで2700円ぐらいだったかな?
あとタッカーも、せっかくコンプレッサーあるので安いエアタッカー(ステープル約5000発付きで¥2,000ぐらい)買いました
準備できたので早速分解
30年以上前のシートにしてはウレタンがきれいです
他のサイトを見ると、純正のウレタンのケツの下あたりの部分を切って
そこに新しいウレタンをはめ込む手法をよく見ますが
めんどくさいのと、少しでもフカフカにしたいという理由から
今ある部分に肉盛りする方法にしました
まずは仕事帰りにビバホームで買ってきた低反発ウレタンを載せて
だいたいの寸法どりをします
ある程度の形にしたらウレタンの上にボンドG17で貼り付け
ここはカッターよりハサミでやった方が楽です
このままさらに整形してレザー張ろうかと思ったんですが
サイドにもう少しボリュームが欲しいので
余ったウレタンを細長くしてサイドに張り付けしました
出来た段差には綿を張り付けてそれらしい形にします
うーんかなり適当・・・・・・・
というかこだわり始めるときりがないのでやめました
ではレザーを張ります
バシュ!
バシュバシュ!
スカッ!(玉づまり)
バシュ!
ジョキジョキジョキ・・・・・・・・
完成!
ちょ!
張り方のコツとかないんかい
あ・・・・・・・・、そうでしたね
張り方に関しては
他のサイトにも出てるんですが
ビニールレザーは縦か横どちらかにしか伸びないのでレザーを切るときは
横方向が伸びるように切ります
そして張るときは前端と後端それぞれの真ん中あたりをを1,2本ずつ固定した後
引っ張りながら中心付近へ留め進み
最後中心部分で引っ張っても皺が出来ないぐらいに固定できたら
左右を一気に固定します
へたくそな絵にするとこんな感じ
← 画像紛失
裏面は
きちゃない!
タッカ打ちすぎ
出来上ったシートの感触は・・・・・・
フカフカですv( ̄∇ ̄)ニヤッ
床に置いたら枕にして寝れるぐらい
こ、これでケツ痛から解放されるかな
塗装が完了
結局また部屋の中でやりました
飛散した霧状の塗料は空中で乾燥するので
床や壁に着いたりはしないけど、床が粉だらけになるという
あと扇風機とかで換気しながらやりましょうね
新たに購入した硬化剤は冷凍庫で保管することにした
使うときは
冷凍庫から出すと同時に
キャップを開けると同時に
計量すると同時に
ふたを閉めると同時に
冷凍庫に戻す
神業です
計量は目分量で1/10に
結露して水分吸うとまたスーパーボールになるから
いつも計量するときはこういうの使ってます
なんて言うんだっけ?
カロン柄杓?だったかな?
かき氷に蜜掛けるあれと同じだと思う
ペール缶から塗料すくう時垂れずに済むのでかなり便利
PG80ウレタンの調合は重量比 主剤:硬化剤=10:1 で
主剤とシンナーの割合は1:1前後
ですが、体積比で気持ち硬化剤が多いかなという程度で適当に混ぜても
特に問題ありません
どちらかというとシンナーの方がシビアかも・・・・・・
色によって塗料の固さが違っていたりすることもあります
なのでこれで1杯分すくってカップに移した後、目分量で硬化剤を1/10入れ、そこにシンナーを一杯までいれて
カップの中でよ~く混ぜた後スプレーガンに移します
キャリア程度だったら主剤2.5杯分あればだいたいOK
今回は艶消しなので
主剤1杯:硬化剤1/10:艶消し剤1杯:シンナー1杯
の割合で混ぜます
一気に厚塗りすると艶消しが半艶になるので
艶消し具合が気になる場合は、少し乾燥してから最後に薄く塗るといいと思います
艶消しのパーツなんて、補助部品とかになるから自分はあまり気にしませんが・・・・
てな訳で現在硬化待ち
塗り方はかなり適当
塗り残しあったけどまた調合するのもめんどいので
カップに残ったのを少し薄めて筆塗り(適当過ぎ?)
乾いたらわからなくなった
さすが艶消し
連日の暑さでなかなか作業が進みません
やる気も出ない・・・・・
暑すぎて走りに行く気も起きん