無いものを作る趣味の工作やバイクいじり、お出かけネタなどを取り扱っています。

2020年7月アーカイブ

どーもこんばんは
管理人のかいざーです


こっちに引っ越して5年が経過したので家賃補助無くなりました

なので

年初から新しいところに住んでいます
って言ってもすぐ近所なんだけどね


今度は念願の北側にバルコニーのある所に引っ越しました
これで北極星が見える
って言っても、機材はまだ名古屋の倉庫に置いたままですけど


北側なので冬は全く日が当たりませんが
屋根がないので春から秋にかけては日当たりいい
せっかくなので鉢植えを置いてみました


DSC_0714.jpg


おや?植木とは関係ないものが

DSC_0710.jpg


天気がいい日はこの場所が占拠されます

DSC_0712.jpg



真ん中の鉄格子のところが外から見えるので
目隠しのつもりでフェイクグリーン付けたんだけど
なんとなくさみしいので

種まきで朝顔とフウセンカズラ、苗でアイビーとクレマチス
後から追加でヤシの木繊維の鉢植えなんて置いてみたんですが

天気がいい日は朝水やりして、夕方帰ってくるころには朝顔とヒャクニチソウがぐったりしてしまいます


雨が降ったり帰ってから水やりすればいちおう復活はするんだけど
梅雨明けすれば雨も降らなくなると思う

なんとかしなくては!



Amazonで自動水やり装置買ってみました


販売: AiHihome
返品期間:2020/08/20まで
¥ 5,177


レビューイマイチなんだけど大丈夫かなw



他にもいろいろあるにはあるけど
ほとんどが蛇口直結タイプか、電池式でポタポタ滴下するタイプだったので
蛇口の無いバルコニーでは現実的じゃない(浜松に住んでた時はなぜかバルコニーにコンセントと蛇口ついてたけどあれはかなり特殊だと思う)
タンクから吸い上げて散水できる機種で手ごろな価格ははこれぐらいしか無い感じ(金にモノ言わせればなんでもある)


ついでにタンクも買いました


販売: アマゾンジャパン合同会社
返品期間:2020/08/20まで
¥ 932


10Lあればいいよね?
蛇口ついてたけどいらないからポイ-



屋外に設置するんだけど
どうやらこれは防水じゃ無いもよう

食品用のタッパー加工して日よけ用のタープの柱に結束バンドで固定しました

こんな感じ

DSC_0723.jpg


右上のボタンでマニュアル散水も出来るから
設置作業で時計操作してテストしなくても大丈夫みたい



蓋閉めるとこうなります
いいねこれ(自画自賛)

DSC_0722.jpg



水漏れするかもしれないので電源とホースは穴開けて下から出します
穴あけ焦りすぎてちょっと割れたのは秘密

DSC_0724.jpg



付属品の配管(6mmのウレタンチューブ)は6メートルしか無くて足りなかったので
転がってたシリコンチューブつぎ足しました
都合悪ければチューブ買ってこよう


水が出る部分はこんな感じ

DSC_0715.jpg



付属してた土に差し込むタイプのノズルホルダーはノズルが縦になってしまうのと
根が傷つくのは避けたかったので
黒いクリップにアルミの針金4重にしてノズルを固定しています
曲げれば角度変えられる


ノズルは青い部分回転させると流量が変更できるようになってて
それぞれのノズルの水の出方見ながら調節すればバランスよく排水できるようになるみたいだけど
7個付けたら水圧足りなくてどれだけ調節してもシャワーにはなりませんでした
まぁ、水が出るなら良しと言う事で


タンクは最初エアコンの室外機の上に置いてたんだけど
サイフォン効果でタンクより低いノズルから水がポタポタ出続け
気が付いたらタンク空になってたw

結局床に置きました

DSC_0725.jpg



天気のいい日に6時 12時 15時 18時と4回稼働させてみた結果
ヒャクニチソウも朝顔も夕方まで元気だったのでとりあえずOKかな?


DSC_0721.jpg



マツバボタンの花も咲き始めました

DSC_0717.jpg

奇麗な花なのに一日花なので夜には全部散ってしまう
悲しい・・・・



これなんだっけw

DSC_0720.jpg



来月にはきっと花が咲き乱れていると思います
では・・・・

NginxにConcrete5でつまづいたのでメモ

| コメント(0)

どーもこんばんは
メインページを少しいじろうと思っている管理人のかいざーです



Concrete5入れたのはいいんだけど
インストールで何回かつまづいたので記録


インストールファイルのダウンロード、展開、配置して
インストール画面出すところまでは何も難しいところはないんですが


C5 Request URLsサポート利用可

のところでいろいろやったけどエラーが消えず
調べたところどうやらNginxにPATH_INFOの設定してなかったのが原因だったみたい


fastcgi_paramsとdefault.confを変更したらうまくいきました





/etc/nginx/fastcgi_params

fastcgi_param SCRIPT_NAME $fastcgi_script_name;
fastcgi_param PATH_INFO $fastcgi_path_info;
:追加
fastcgi_param PATH_TRANSLATED $document_root$fastcgi_path_info; :追加
fastcgi_param REQUEST_URI $request_uri;



/etc/nginx/conf.d/default.conf

location ~ [^/]\.php(/|$) { :変更
root /var/www/html;
fastcgi_split_path_info ^(.+?\.php)(/.*)$; :追加
fastcgi_pass unix:/var/run/php-fpm/php-fpm.sock;
fastcgi_index index.php;
include fastcgi_params;
fastcgi_param SCRIPT_FILENAME /var/www/html$fastcgi_script_name;
fastcgi_param REMOTE_ADDR $http_x_real_ip;
fastcgi_param HTTPS on;
}




で回避できた

concrete5のフォルダーは


chown -R nginx concrete5


で丸ごと所有者を
nginxに変更



インストールが進んだところで再びエラー


/var/lib/php/sessionに書き込めないと文句言ってる

ので

ここも所有者をNginxに変更


ようやくインストール完了しました




だらだらやってたらインストールに1か月もかかったw

こんばんは
毎日ジメジメしてて体中にカビが生えきた管理人のかいざーです


ようやく証明書更新が完了しました
前回と同じくJPRSの証明書をさくらVPSにインストール


しかし、2年後には絶対に忘れてる自信があるので備忘録としてメモしておきます



WebサーバーはNginxとApache
Centos7での作業です

.confの編集などはファイル名とディレクトリ名の変更のみで
おそらく説明の必要は無いと思いますのでここでは割愛します





1、申し込み




「更新!!」


って言うとポチポチポチで済んで簡単そうに思えるかもしれませんが
やってることは新規導入とほぼ一緒
強いて言うなら*.confの編集がファイル名書き換えだけなので楽な事ぐらい

まぁ、新規導入時の設定ファイルの最初の書き換えは
結構大変なんですけどね



さくらサーバーからあと何日の脅迫案内メールが来たら
リンクをクリックして画面の案内に従って証明書発行の申し込みをします

SSL1.png


個人なら安心のJPRSドメイン認証型が安くてオススメ



そしてポチポチ押しながら申し込みが進むと突然出てくるCSR入力画面

ひさびさにやるとまずここでつまづく




2..keyファイルと.csrファイルの作成




鍵ファイルとCSRは事前に用意しておきましょう!
鍵ファイルとCSRは事前に用意しておきましょう!
鍵ファイルとCSRは事前に用意しておきましょう!



準備不足な方はこちら(管理人かいざーを含む)


CSRの作成は端末から
/etc/httpd/conf/ などに移動して

openssl genrsa -aes256 2048 > てきとうななまえ.key

で鍵ファイルを作成します


出来たファイルはCSR作成後
配下に ssl.key などの分かりやすい名前のディレクトリを作成し(更新時の年号を付けるととても分かりやすい)mvコマンドなどで移動して
さらにCPコマンドでバックアップを作成しておきましょう

最初に言っておきますが


CSRの申請後にこの鍵ファイル無くしたら終わりですよ!

過去に一度やらかしましたw



鍵ファイルが出来たら次はCSRを作成します



openssl req -new -key てきとうななまえ.key -out おもいついたなまえ.csr -sha256

で、.keyファイルを基に .csrファイルを作成します


いろいろ質問されるので
国名から市町村名まで入力
後はドメイン名を入力すれば他は空欄で大丈夫です


〇注意事項

・途中でパスワードの設定を聞かれますが
nginxの場合パスワードは後で使用することがありますので
一時的にメモするなどして必ず忘れないようにしてください

・www.を付けるか付けないかは厳格にチェックされるので
自分のサーバーに合わせたドメイン名を入力
wwwからリダイレクトしてたり、実サイトと違っていると接続時ブラウザのアドレスバーににエラーが表示されます

・サイト管理者のメールアドレスなどは入力するとCSR貼り付け画面で弾かれます
メールアドレスの入力はやめ
申請画面が次に進むまで何度も何度も何度もやり直ししましょう



ここまでの作業が終わったら
/etc/httpd/conf配下にディレクトリ csr2020.csr 、key2020.key (名前は何でもいい)などを作成して
使用、作成したファイルを移動し、それぞれバックアップしておきましょう
この時後から必要になる crtファイル用のディレクトリcrt2020.crtなども作っておくといいかもしれません




3.申請後



CSR貼り付け画面が無事通過し
申し込みが受理されると
契約サービス画面のメニューが増えます


SSL2.png


申請が完了すると認証局から

「認証ファイルのアップロードお願い」

のメールが来ます

上の画像のメニューから認証ファイル(長くて無茶苦茶な名前のファイル)をダウンロードし
Webサーバーにメールに記載されていた指定された名前のフォルダーを作成し
そこにアップロードしましょう

作成するフォルダー名が少しでも違っていたり
Windowsで認証ファイルを二重にダウンロードしてファイル末尾が ***(1).txtになっていたりすると
確認が取れず、永遠に証明書が発行されません
気を付けましょう(俺の事だw)





4.証明書ダウンロードと.crt作成



ファイル配置の確認が完了されると数日中に

「証明書発行のお知らせ」

メールが来ます


再び契約サービス画面を出して、そこから認証ファイル(.crt)をダウンロードします
初期はserver.crtと言う名前なのでダウンロードしてcrtのフォルダーに移動したらわかりやすい名前にリネームしておくといいでしょう


発行元がJPRSの場合はサーバー証明書に中間証明書を合体させないといけないので
お知らせメールのリンクからJPRSのページに行き
中間証明書をダウンロードします



SSL3.png



証明書ファイル(わかりやすいなまえ.crt)と中間証明書ファイルを同じフォルダーに配置し
catのリダイレクトで合体させます

cat 中間証明書のなまえ.cer >> わかりやすいなまえ.crt

.cerのファイルも.crtのファイルも何度でもダウンロードできるので
ミスっても大丈夫です



さて、ここで注意したいのは
合体したファイルは結合部分が

-----BEGIN CERTIFICATE----------END CERTIFICATE-----

とつながってしまっているので
間に改行を入れないとエラーになります
viなどのエディターで

-----BEGIN CERTIFICATE-----
-----END CERTIFICATE-----


になるように変更しましょう





5.ファイル配置と起動確認



.keyファイルと
結合した.crtファイル

をそれぞれディレクトリに配置し
nginxなら/etc/nginx/conf.d/default.confなど、apacheなら/etc/httpd/conf.d/ssl.confなど
両方使ってるなら両方

を編集し systemctl restart nginx(またはhttpd)
で無事起動すればOK


なのですが
nginxでは作成時に設定したパスワードが読み込めずパスワードエラー

SSL_CTX_use_PrivateKey_file("/etc/nginx/ssl.key") failed (SSL: error:0906406D:PEM routines:PEM_def_callback:problems getting p assword error:0906A068:PEM routines:PEM_do_header:bad password read error:140B0009:SSL routines:SSL_CTX_use_PrivateKey_file:PEM lib)

が出ます
その場合は


openssl rsa -in 鍵ファイルのなまえ.key -out 鍵ファイルのなまえ.key


でパスフレーズを解除してください
このcsrファイル作成時に設定したパスワードの入力が必要になります

パスフレーズを自動で入力する方法もあるみたいですが
パスフレーズを書いたファイルとかあまり作りたくないので
無くてもいいかなと・・・・

systemctl restart nginx でエラーが出ず
systemctl status nginx で起動が確認できれば作業終了
httpdも同じように再起動&確認をしてください



お疲れさまでした




※2022年1月少し加筆しました。

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