無いものを作る趣味の工作やバイクいじり、お出かけネタなどを取り扱っています。

2014年10月アーカイブ

カムチェーン再利用

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なんかよくわからんけどFTR250のカムチェーンがすぐ伸びます

前回交換してから約2000Kmでカチャカチャうるさくなりました


テンショナーが固着してるのかと思ったんだけど
タペット調整キャップ外して覗いてみたところ一番上まで行っている様子

前回交換時に見た感じではラインがずれているような編摩耗もなかったし
オイルラインが詰まっているとしたらカムやスリッパにカジリが出るはずなんだけどそれも無い


オイルポンプが悪いのか、ラインが詰まっているのか
原因がつかめない状態なんですけど
交換はしないといけないので、とりあえず発注、1本約5000円です



ふと思ったんだけど


これって切り詰めたら再利用できるんじゃ・・・・・



調べてみたけどそういうことする人はあまりいないようで
有効な情報は得られませんでした


じゃぁってことで



やってみました



完成

CChain1.jpg


コマが2つ映っていますが、それは2本作ったせいで(なぜか捨てずに取ってあった)
詰めたのは1スパン分(ピン3本)
チェーンカッターで簡単に抜けます

抜いたピンは結構段付きしているように見えます
ノギスで測ると最大で0.05㎜
チェーン側も同じように摩耗しているだろうから
同じだけ摩耗したと仮定して、合計で1本当たり0.1㎜
ピンは102本あるからチェーン1本だと10.2㎜伸びた計算になります

詰めた長さはピン3本分で約13㎜あるから
つないだ時の長さは新品より少し短いぐらい
実際つなぐとそんな感じです


何とか使えそう

さすがに2回目は無理だと思うけど
1回なら再利用可能に見えます
まぁそう簡単に切れることはないでしょう


取りあえず週末に装着予定
オイルラインももう1度チェックしてみます
ヘッドに行くパイプとか怪しそう・・・・・・


このチェーン何キロ持つかな

ステッカー作りました

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こけた時にフロントカウルを少しこすってしまい
傷が気になるのでステッカー作りました

Kawasakist.jpg


イラストレーター用ですが、データーはこちら↓↓

Kawasakiステッカー.ai

メールが

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メール設定間違えていました・・・・・・・・


先日BlueOnyx5208R CentOS版が配信になっていたので
アップデートしたんですが、メールの設定がおかしかったのに気づいてなかった


もし送っていた方がいたらすみません
先ほど修正完了しました


まぁ、いないとは思いますが・・・・

北海道へ・・・・・ 最終日

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今日もいつも通り5時に起床です
いよいよ帰る日がやってきました、名残惜しい・・・・・・と言いたいところですが
足が痛くてそれどころじゃありません

撤収完了しバイクに荷物を積んでいたら
同じく旅をしていると思われる1BOXの車の方と少しお話し

その方の息子さんもバイクに乗られるそうで
先月転倒して足が痛いというので病院に連れて行ったら骨折していたとか・・・・・

あ~~~~、いやーどうかな~、立ゴケだし
しばらくして痛みが治まらなかったら行こ


函館から目と鼻の先にキャンプしていたので
市内までは20分ぐらいで到着

土曜日なせいかフェリー乗り場にはすでに10台近くバイクが止まっていました
当初の予定では再び大間へ渡って東北道をひた走りに帰るつもりでしたが

出航時間が遅いのと、テンションが上がらないので青森にわたることにしました


Hokk8-1.jpg


ピョコタン歩きながら受付を済ませ
一服しながら待つこと十数分

搭乗案内の放送が流れたので搭乗開始
室内は苦手なのでとにかくデッキに上がります
とか言ってる間に出航

Hokk8-2.jpg 


さようなら北海道・・・・・
また来たいです、休みがあれば 




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喫煙ルームでぼけーっとしながらCT110の方としばらくお話していました

なんとびっくり太平洋側を九州から来られたらしく
北海道は折り返し地点だったようで、これから日本海側を走って帰られるそうです
とかいう自分も1日で日本海側を福井まで行く訳ですが・・・・・

やっぱカブってすごいんだ

他にもOFF車で来られていた夫婦の方とお話したり
足をけがしてからやたらと人と話す機会が増えました
そりゃそうだわな


3時間他にすることもなく船内をブラブラ、食堂でカップラーメン食ったりしていたら
青森に到着

みなさん蜘蛛の子を散らすように・・・・・・以下略


降りてすぐのところでZRXにちょー満タン給油

そのまま東北道で一気に帰ろうと思ったのですが、
どうも山側の天気が怪しい、かなり雲が厚くどう見ても降ってる感じ
逆に海側はほとんど雲はなく晴れてそうな感じ
迷ったのですが、雨は嫌なので(過去北日本に来た2回は必ず帰りにどしゃ降りになる)
時間はかかるけど日本海側を帰ることにしました

再び会ったOFF車の夫婦とお別れの挨拶をし、とりあえず1区間だけ東北道に乗ります
次の浪岡インターで降り来た道を逆にトレースするルートで日本海側へ


鳥海山を少し超えたあたりで日没となり
7号線をちょっと離れたところで最後の夕日ウォッチング

Hokk8-3.jpg


なんだか感慨深いものがあります


動画も撮ってみました


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暗くなったら徐々に気温が下がってきた
体感12~4度ぐらい
急がねば・・・・


日本海東北道無料区間と国道7号を交互に走り
笹川流れに来た時はもう完全に夜
車が走っていないのをいいことにぶっとばして走ります


新潟に入り彼・・・・・ Hokk1-1.jpg に挨拶して帰ろうと思いましたが

真っ暗で何も見えなかったので、彼には悪いですが素通りさせてもらいました

中条インターまで来ましたが
給油しなければいけないことを思い出し、めっちゃ探して給油し
高速へ・・・・

途中かなり眠くなりましたが、翌朝7時には無事帰宅
寝ていたハニーが起きてきたので、お土産を渡し速攻で寝ました


本日の走行ルート





走行距離は過去最高の1185Kmでした


今回はバイクはウィンカーがもげただけで済みましたが
体が壊れてしまいました・・・・・・
毎回東北以北へ行くと何かが起こるという(四国は全く問題なかった)
もしかして鬼門なのかも・・・・・とCT110の方もおっしゃっていました


でもたぶんまた行くと思います。
バイク変えても不吉なことは起きるということが分かったし
今度はダート走れるようFTRで

次行くときは廃坑探索のみに的を絞っていきます
あ、オロロンラインはまた行くかも




閲覧ありがとうございました。






追伸・・・・・・・
1週間たっても痛みが治まる様子がないので病院に行きました
そしたら


「あはは~薬指と中指の付け根の関節、折れてますね~、
  薬指の付け根のところの関節なんて4つに砕けてます。」



と言われました

立ゴケで骨折って・・・・・・・、恥ずかしくて人に言えないので
階段踏み外したことにしてます
もう4週間たちますがまだ痛い、

でも土日の休みはバイクに乗ってツーリングしてます ⇐ バカ

北海道へ・・・・・ 7日目

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いよいよ最終日となりました
今日は旭川から洞爺湖方面を巡り函館へ戻ります

いつも通りの5時起き
部屋のカギはBOXへ入れて勝手に出て行っていいらしいので
荷造りをしてそそくさと出発
かなり霧が出てますが、今日は晴れそうな予感・・・・


朝霧の旭川・・・・・・幻想的な雰囲気です


Hokk7-1.jpg



今日の予定ルートは




より大きな地図で 北海道へ・・・・・7日目 を表示


宿泊地を変更したのでスタート地点が違いますが
だいたいこんな感じです


就実の丘というところへ行ってみたいのですが
ルートがイマイチわからん





実際はこの場所なんですが
何を血迷ったのか1本北側の地図に載っていないルートを指定してしまい
道もダートになり、こりゃ絶対違うなと・・・・・

途中できれいな場所を発見したのでパチリ


Hokk7-2.jpg


再び来た道を戻り悩むこと数分・・・・・・・
とりあえず南側の道を行ってみよう


と進み始めたところで少し不安になり、下り坂の途中の路地を左折してさっきの道に戻ろうとしたら
「私有地に着き立入禁止」と
仕方なくバックして切り返そうとした瞬間



やってしまいました
立ちゴケです


しかもタンクを坂の下側にして倒れてしまったので、めちゃ重い
フレーム後部とタンクを抱えても持ち上げられず

ハンドルとフレームをもって45度まで持ち上がったところで近所の方が通りかかり
助けていただきました・・・・・・ホッ



倒れた衝撃で右前ウィンカーが飛んで行ってしまいましたが
他は大丈夫なようです



気を取り直して前進、これで見つからなかったらあきらめよう
と思ったらありました

就実の丘


Hokk7-3.jpg

Hokk7-4.jpg

この時運よく青空が広がっていてめちゃきれいでした
丘の上に立つこの木がポイントなのかと思っていたんですが
そうじゃなくてここから見える景色がすばらしいってことだったんですね

冬来たらまた違った景色が見えるんでしょうね



と思っていたら左足に激痛が・・・・・・・・・・・

どうやらさっき持ちこたえようと踏ん張り過ぎたのが良くなかったようです
足の甲がすごく痛い

バイク壊れなかったけど体が壊れました


歩くとめちゃ痛い



靴脱いで見てみたいけど、たぶん履けなくなるのでやめておきます
とりあえず何とかシフトチェンジできそうなのでこのまま進むことにしました


次は五郎石の家に行く予定でしたが、大回りになるので中止
シューパロー湖&夕張方面へ向かいます

国道452の夕張国道を桂沢湖の手前で曲がると全く車がいなくなりました
結構きれいな道なんですが、ほんとに全く車が走っていません

峠付近で15分ほど休んでいましたが、1台も通りませんでした
夕張ってそんなに・・・・・・・


とか考えながら走っていたらシューパロ湖に着きました
ほぼ満水状態になっているせいか、遺構関係は何も見えませんでしたが
樹木の先端が水面から出ている姿がなんか悲しげです

Hokk7-5.jpg

Hokk7-7.jpg

Hokk7-8.jpg


さて次は本日のメイン夕張炭鉱です
歩けるかどうか心配ですが夕張炭鉱大新抗というところに行きたいのです






うっ・・・・・

Hokk7-9.jpg

ムリだ・・・・・
ここからだと2キロぐらいあるし、山の斜面も登らないといけないかもしれない
諦めよう

たぶん熊かなんか出たんでしょうね
残念です


仕方がないので夕張炭鉱の博物館と観光坑道を見に行くことにします


Hokk7-10.jpg

公園内をピョコタンピョコタンと歩いていたら(足が痛いので)
係りのおねーさんに「博物館そっちじゃないですよ」と言われましたが

石炭むき出しの壁や


Hokk7-11.jpg


古い坑道の入口がありました


Hokk7-12.jpg


夕張市の為に入館料を払ってピョコタンピョコタンと歩きながら観覧します
夕張炭鉱の歴史や、石炭鉱床についてや、当時使われていた機材の展示などがあって
なかなか面白かったです

Hokk7-13.jpg

Hokk7-14.jpg

展示室を抜けると体験坑道になっていて
よくある観光坑道と同じようなマネキンで採掘している様子が再現されています

さらに下の階層も見れるようになっていて
そこでは操業時使われていた機材がそのままの状態で残っていました


Hokk7-15.jpg


とここでなんだか外からザーッというものすごい音が聞こえているのに気付きました
係りの人が傘を配っています

出口に来たら外はものすごい雨
ヤバいです、荷物にレインカバーかけてない

シュラフ濡れたら今日は寝れない


ピョコタンピョコタンと急いでバイクに戻り
レインカバーをかけて雨が止むのを少し待ちます


15分ほどしたら雨も止んで空も晴れてきたので再出発

次は洞爺湖へ


しかし夕張市の廃っぷりはすごいですね
大量のアパートがあちこちにあるのですが、町にはほとんど人が歩いていません
商店もやってるんだかやってないんだが

駅も閉鎖してるし、町を歩いてる人にも元気がないというか・・・・・
リアルなゴーストタウンを見ているようです
いつかサイレントヒルみたいになってしまうんでしょうか


山間にポツンとある街なので立地的には厳しいと思いますが
何とかしてあげたいです・・・・・・がメロンはちょっと運べそうにないです



ここから先洞爺湖までは高速道路でワープします
北海道の高速道路って割高に感じるんですが、気のせいでしょうか?
いつの間にか距離を稼いでいるからそう感じるのかな・・・・・


途中で雨が降ったりやんだりし始めました
サービスエリアで休んでいたらアメリカンなバイクの人から苫小牧は大雨だとかいう話も

あと変な歩き方をしていたので妙に心配されました
はい、かなり痛いです


いきなりのどしゃ降りは嫌だから前もってカッパを着ておきます



洞爺湖に到着

ここでは湖を見るのではなく、何年か前に起きた噴火時の土石流の影響で
街が埋まってしまった姿を見るためです


ネット上ではいろいろ画像が上がっていましたが
どうも立入禁止エリアになってしまったようで、しっかり管理されています
柵の外から見ることは出来ますが、本当に見たかったのはもっと上の道路が埋まっている部分なんです

仕方なく柵のところからパチリ


Hokk7-16.jpg


それにしても今日は人がいません


この後は昭和新山を見ようかと思ったのですが
足が痛くテンションが上がらないのでって言ってももう15:00ですが
キャンプ場へ行くことにします

再び高速に乗り終点の大沼公園インターで降り
国道5号のローソンで買い出しついでに熱さまシートも買いました
辺りはもう真っ暗です

ピョコタンと歩いている自分を見てコンビニの店長さんらしき方に駐車場でテント張って行ったら?と言われましたが
さすがに国道沿いでうるさいので丁重にお断りし
キャンプ場を目指します


キャンプ場に到着し設営の準備鵜をしていたら営業車のサラリーマンらしき方に
心配されましたが、何とか設営
車は何台買いましたが雨降ってたしサイトスペースには当然ながら誰もいません
こっちでは車中泊で出張とか当たり前なんでしょうか??



ご飯食べて寝るかと思って靴脱いで足を見たらびっくり・・・・・
倍ぐらいに腫れあがっていました

んんん明日帰れるんだろうか・・・・・・


取りあえず熱さまシート4枚ほど貼ったら少し楽になったのでそのまま寝ました


本日のルート






走行距離は491Kmでした


明日は最終日朝からフェリーに乗って帰ります

北海道へ・・・・・ 6日目

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おはようございます
いよいよ残すところあと2日となりました

今日から海沿いを離れ内陸部へ進みます
雨降って無いですがはっきりしない天気

朝起きたらテントの中に毛虫が1匹とハサミ虫みたいなのがいてビビりました
みなさんまだ睡眠中のようなので静かに撤収作業を行います


今日の予定ルートは




より大きな地図で 北海道へ・・・・・6日目 を表示


という約700Kmの無謀なルートですがたぶん無理です



荷物も積んだしさぁ出発

走り出してしばらくしたところでキツネさんに出会いました


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朝ごはん代わりに食べようと思っていたドーナツをあげたら
めっちゃ食ってましたが、少し近寄ったら「シャーッ!!」と言われ
どこかに逃げて行ってしまった・・・・・・・(´・ω・`)
お前はウチのしゅしゅか!?

路上に残ったドーナツは、数羽のカラスたちに一瞬にして食べつくされてしまいました
まぁ、甘いものはあんまし良くないしね
カラスはどうでもいいけど



知床峠を通過し太平洋側に出ます
・・・・・・・と思ったらすげー霧、なんも見えん


羅臼の道の駅でボーっとしてたら、観光客の人たちが
昨日の稚内は大雨警報出て大変なことになってた
とか言ってます
・・・・・・・・・・あ、危なかった
1日ずれてたら大変なことになってた


次なる目的地は根付半島
ここも見ておきたかった変わった地形ポイントです

おっ、なんかいい感じ

Hokk6-1.jpg

思っていたよりきれいな場所
対岸に立っている枯れ木がいい雰囲気を出しています
マイナーな場所なのかほとんど人がいません

とりあえず行けるとこまで行ってみましたが、竜神崎というところから先は
関係者以外立ち入り禁止のようです
残念・・・・・

天気悪くて国後島も見えません


その後納沙布岬に行く予定でしたが、往復100Kmあるし、天気もイマイチなので
パスすることにしました


国道272を南下して釧路湿原へ

こういう景色は昨日まで散々見てきたせいかイマイチ感動が薄い
と思っていたら、山の斜面に展望台のようなものが見えたので
とりあえず行ってみる


うっ!、有料かいな
まぁいいやせっかく来たから見て行こう
と思って展望台に上ったんだけど


・・・・・・・・・・・・なんも見えんし



ムカついたので、遊歩道を2キロほど歩いたところにあるサテライト展望台まで行きました

こっちの方が全然眺めいいし
ってかさっき下から見えた展望台ってここじゃね?

Hokk6-2.jpg


気を付けましょう・・・・・・



ここから先は完全に海から離れ内陸部へと進みます
国道240を上り阿寒湖へ向かいます

とりあえず立ち寄るつもりはなかったんですが
アイヌ村 のような場所があったので


Hokk6-3.jpg

ここでハニーへお土産を買うことにしました
「食いものはいらん」と言っていたので、木彫りをいろいろ
北海道だしもちろんクマも・・・・・・と言っても2センチぐらいの超ミニチュアサイズですが


買うものかったので早々に脱出
湖はどうでもいいです、日本全国どこでも見られる風景だし


国道240から国道241へ乗り換え足寄方面へ
足寄の道の駅はいたるところに松山千春がいましたが
もっと他の物アピールしたほうがいいと思う


次は本日最後の目的地層雲峡
標高が上がってきたせいかだんだんと寒くなってきました



だんだん暗くなってきた
急がないと滝が見れない


何とか間に合った・・・・・


えーとこっちが銀河で

Hokk6-4.jpg


こっちが流星

Hokk6-5.jpg


う~んイマイチ感動が薄い


ちなみに裏山を上ると、一度に2つ見れるらしいです

Hokk6-6.jpg


・・・・・・・暗くなってきたので行けません


今日は旭川方面でキャンプの予定ですけど
付くのは20時前後になりそう

さすがにその時間からテント張りたくないし
やっすいホテル探すことにしたんですが
3000円ぐらいで泊まれるところはない模様


と思っていたらありました、旭山動物園のそばに
じゃらんでポチしてGo!


コンビニでご飯を買い込みいざ着いてみたら



シングル部屋のライダーハウスみたいなところでした・・・・・・


ん~、テント張りしなくていいだけマシか




って、風呂シャワーかよ!
廊下を歩く音がうるさい
ちょっ、禁煙、マジか




明日は北海道最終日です

本日の走行距離は538Kmまで短縮しました







続きはまた後日

北海道へ・・・・・ 5日目

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5日目に突入
昨日はなかなか濃い内容の1日でした

今日は洗濯からスタートです


Hokk5-1.jpg  



意外と時間かかりますね・・・・・洗濯
40分もロスしてしまった


朝から今にも降りそうな天気
とりあえず合羽を着こんでのスタートです


本日のルートは




より大きな地図で 北海道へ・・・・・5日目 を表示


ひたすらオホーツクラインを走ります
鉱山はもうあきらめました


昨日は夜になってしまったのでノシャップ岬には行ってません
とりあえず岬から


Hokk5-2.jpg


めちゃ曇ってます
雨も降ってる

樺太なんて見えるわけがない・・・・・・


朝のコーヒーを飲みながら一服

早々に立ち去ります、寒いし



強風の中快調に飛ばし宗谷岬に到着

やっと来た最北端

Hokk5-3.jpg

日本史のテストに出てきた間宮林蔵さんの銅像もありました

Hokk5-4.jpg


周りは「最北端の~」という看板がそこらじゅうに立ってます
ですよね、最南端は普通に行けない沖ノ鳥島ですもんね
北方領土帰ってきたらどうするんだろう・・・・・・・・
いや、考えないようにしよう




強風せいでカモメさんが飛ばされそうになっているところへ
あえてにじり寄ってみました


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どうも知床までこの強風が続きそうな予感



少し行ったところで牛さんを観察
なんとなく手を振ってみる



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牛太:「おいおい、アイツこっち見てるぜ」
牛助:「ちっ、見せもんじゃね~よまったく、いい気なもんだぜ」
牛子:「あ~らどうしたの?何話してるの」
牛太:「ちょ、アイツ手振ってるぜ、どうする?やっちまうか」
牛助:「いいんじぇね~の?ほっておけば、どうせすぐ行くだろ」


などと話していたかどうかは定かではありません


再び走り出します

一旦国道を離れサロマ湖へ・・・・・
以前から気になっていましたこの地形
でも行ってみると単なる細い陸地というかなんというか

とか考えている間に先端に着きました


Hokk5-5.jpg


しばし休憩


どうも今日はテンションが上がらんです
天気のせいかな・・・・



能取を超え、再び国道を離れ能取岬へ
気持ちいい海岸線の道です


網走はスルーし一気に知床へ向かいます
海岸線沿いを走り知床世界遺産なんたらのところの坂の下にあるセブンイレブンで
晩ごはんを買い出し

坂を上がれば本日の宿国設知床野営場に到着です


テント張っていたら鹿さんが現れました
奈良公園みたいにお辞儀はしません
なのでエサはあげない・・・・・・・・・・じゃなくてお辞儀してもあげちゃだめです

近寄ったら逃げちゃいました


さすが道内でも1,2を争うキャンプ場だけあって
9月でもめちゃ人がいます
テント30張りぐらいあったかな?


誰もいない端っこの方にテント張りました



とりあえずすぐそばの温泉でお風呂に入り
ご飯を食べて即寝しました
天気悪いと疲れます






本日の走行距離445Km
明日は晴れるといいな

北海道へ・・・・・ 4日目

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4日目になりました
今日は一番行きたかったオロロンラインを北上し、稚内を目指します
少し寄り道しますが・・・・・


いつも通り?5時起き
天気はほぼ晴れ、気温は15度ぐらい
ウィンタージャケットでも少し寒いです


今日の予定ルートは




より大きな地図で 北海道へ・・・・・4日目 を表示


だいたい高速なしで1日400キロぐらいがちょうどいいペースということがわかってきた
今はいいけど、後半少し無謀な予定なので、変更しなければ・・・・


1時間で撤収作業を終え野塚野営場を後にします
他のみなさんもごそごそ起きてきました

AM7:00には小樽に到着




当然ですがどこもやっていません




出勤途中の人がたくさん歩いてた

以前来たことあるし、とりあえず観光する予定はないけど
せっかく来たので写真だけ取ってきます


Hokk4-1.jpg 

真面目に撮った写真はフォトブログ見てくださいね


手始めに札幌の手前にある手稲金山へ
場所は事前にチェックしてあったのですぐ見つかりましたが
どうやらここも管理区域のようで、立入禁止
選鉱場あとぐらいは見ておきたいので、少し失礼して道路をあがらせていただきました


Hokk4-2.jpg


うぉ!
でかい


近くで見たい


作業中らしく重機の音がしていたため、あきらめて引き返しました
邪魔しちゃいけませんし・・・・・


この鉱山、住宅地のすぐ上にあり、バイクを止めた場所も住宅地内の道路のくぼみ
だったんですけど
近所の家の方と話すチャンスがあったので少しお話しました

なんで名古屋から来てわざわざこんなところに来るのか不思議がっていましたが
廃炭鉱や廃鉱山を見ながら旅してますと説明したら

その方も依然幌内炭鉱のそばに住んでいたとおっしゃっていたので
近くまで行ったら寄ってみますと挨拶をして先へ進むこととしました

というわけで手稲金山も空振り・・・・・残念


再びオロロンラインに戻り、札幌は華麗にスルー

石狩川を越えるあたりのセルフスタンドで給油し
石狩平野を超えると、ここからがオロロンラインの本番


左手に日本海、右手に山&草原を見ながら信号のない道を快適に走ります

途中、増毛と言う毛の薄い人が聞いたら大喜びしそうなところで
古い保存家屋を発見したのでとりあえず1枚


Hokk4-3.jpg


自販機の横でしばし休憩し再出発

留萌を過ぎたところで昭和炭鉱の方へ行きたかったのですが
時間的に厳しそうなので断念・・・・・


旧花田家番屋とかいう重要文化財のそばの道の駅で休憩

ふと海の方を見ると細かい流木がたくさん落ちていて
キャンプの時に直火出来そうなところがあればたき火しようと思いとりあえず拾っておきます



ボーっとしてたら旅行中のきれいなおねーさんに話しかけられ
テンションが急上昇↑

旭川から来られたそうですが、今日は雨予報なので仕方なく車で女友達とドライブに変更したそうで
その方もライダーなんですが乗っているバイクが同じZRXの400だったので・・・・・・・・



あっ、バイクなんですね、そうなんですね、よかったねZRX、うんうん
そっかぁ~


自分のが純正からじゃない黄色だったので気になったようで
その方はライムグリーンをピンクに塗り替えたらしく



ん・・・・・!?ピンク

マジで?


ちょっと見てみたい



しばらくお話しした後さらに北上を続けます


築別に入ったところで道道356を右折し
本日のメイン築別、羽幌炭鉱へ
道中廃線の物と思われる鉄橋を見かけました

Hokk4-4.jpg


さらに進むと築別炭鉱という道路標識があったので右折したのですが・・・・・・・




げっ!!
Hokk4-5.jpg  


ま、またですか??


さすがに本日の収穫ゼロというのもアレなので
ゲートの前にバイクを止め少し登ってみることに


道の左手は草むらなんだけど
草むらの中にこんなものや

Hokk4-6.jpg


こんなものが

Hokk4-7.jpg


こ、これは絶対この下に何かあったはず
と、草むらをかき分け進みましたが、何も発見できず・・・・・

そこから1キロほど登りましたが、何かありそうな気配はないので
諦めて引き返しました



と、目を前方にやると坂の下に古びた建造物があるではないですかっ!



とりあえず突撃します


なんかありました

Hokk4-8.jpg  


学校です
どうやら太陽小学校というその筋では有名な小学校らしい


左のドアが開いているので入ってみます


わっ!
Hokk4-9.jpg

マジでビビった・・・・・・・
冗談きつい


とりあえず学校と円型体育館を探索し(詳しくはフォトブログで)
もう少し先になんかないかと進んでみると・・・・・・・



ありました、築別炭砿のホッパー跡

Hokk4-10.jpg


ここだったのね・・・・・・・
さっきのは何だったんだろう?
住宅跡でもあったのかな?


そしてその先には

Hokk4-12.jpg  


住宅跡も


少し手前には


Hokk4-13.jpg


ほぼ煙突しか残っていませんでしたが発電所跡もありました



あまりの内容の濃さにのんびり見ていたら時間が無くなってしまったので
羽幌炭鉱は断念


再びオロロンラインに戻ろうと道道を西へ進んでいると

ゴロゴロゴロゴロ・・・・・・



ついに来ま
したか・・・・・、雷が
5分ぐらいしたら本格的に雨が降ってきた


あ~


カッパ着ますかね


オロロンラインに戻り雨の中北上
雨はすぐに止んだけど、いまいち信用できない空模様なので
カッパ着たまま進みます、寒いし


天塩町から道道106へ入ると稚内まであと一息
ここからがオロロンラインのオロロンラインたるべき場所です


道は果てしなくまっすぐ、右手には風力発電、左手はきれいな夕日
もう最高


Hokk4-14.jpg



あまりの嬉しさに走りながら動画撮ってみました



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っていうか風強すぎ


吹っ飛びそうになりながらも日没から30分ほどで稚内市内に到着

本日の宿は夜景のきれいな稚内森林公園キャンプ場


Hokk4-15.jpg
手が映ってしまった・・・・


草々にテントを設営し、再び街まで下りて
稚内天然温泉港のゆというところで風呂に入り
セイコーマートでお買い物

今日は風呂にはいれた、よかった・・・・・


キャンプ場に戻り強風の中ご飯を食べ
明日も5時起きなので21:00には寝ました


本日の走行距離は436Km






明日はオホーツクラインから知床へ向かいます
寝ている間に雨が降らないか心配・・・・・

2020年12月

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