無いものを作る趣味の工作やバイクいじり、お出かけネタなどを取り扱っています。

2013年12月アーカイブ

てな訳で東北ツーリング②

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続きを書くのをすっかり忘れていた・・・・・・

さぁ2日目だ!!


今日は今回の目的地と言っても過言ではない
世界遺産の白神山地を縦断する白神ラインにチャレンジです


本日の予定コースはこれ




より大きな地図で 東北② Day2 を表示


距離は一般道+ダート30Kmの合計450Kmほど
予定ではフェリーで津軽湾を渡る予定です

オイルの消費は1リットル缶1本入れたら500Kmほどは走れそうな雰囲気だったから
途中で買えばいいかと思いつつ出発


小雨のパラつくあいにくの曇り空の下
昨日立ち寄った八郎潟をかすめつつ海沿いを白神ライン入口へ向け走り続けます

Touhogu6.jpg


この辺りはこんな感じの気持ちいい道が延々と続いています
対向車・・・・というか人の気配もほとんどなく快適に走れます
そこが東北が好きな理由の一つでもあるわけなんですが

北海道も魅力的ですが、なかなか長期の休みは取れないのと
いかにもツーリングに行きますというのがどうもしっくりこなくて
いや、知らないのにいうのもアレなので、
いつかはいけたらいいなとは思っているんですがね・・・・・


そんなこと考えつつも、いつの間にか白神ラインの入口へ
とりあえず青池は見ておかないと・・・・・


Touhogu7.jpg

細い道を上り続けるとあちこちに池が見えてきました
さらに上ると有料駐車場があって
その先に青池があるようです

とりあえずバイクなので道のわきに止めさせてもらい
そこから青池まで1キロちょい歩きます


さすが世界遺産
なぜかここだけ人が多い


おぉこれが青池




確かに青い・・・・・・・ってホントはこんなに青くありません
曇っていたせいできれいな絵が撮れず
むかついたので補正しました


実際はこんな感じです
 

曇っていても青く見えるのがすごく不思議です
どうなってるんでしょう???


とりあえず横にあった看板を読んでみる

Touhogu10.jpg


どうやら、なんで青いのかはわからないらしい・・・・・・・・・・・・
メンドウダカラ、シラベテナイダケナノデハ??


どんな雰囲気化伝えるためムービーも撮ってみました



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さぁ観光名所も満喫したところでいよいよ白神ラインに突入します
全長30Kmのダート(合計2Km程度ですが、ところどころ舗装もあり)平日ということもあり
当然のように車はいません

最初のうちは道路公団の黄色いランクルが前を走っていましたが
ゴミを拾いながら走っているようで、追い越した後はすぐに見えなくなてしまいました





しばらくダートを走っていると、舗装路が出てきた
ちょっと休憩


相変わらず小雨が続いていて止む気配はなさそう・・・・・・・



気を取り直してなが~~~~~~いダートをひたすら走り続けます
ガレ場はないようなのでFTR250でも怖い思いをすることなく進めます
途中で5台ほどの車とすれ違ったり追い越したり

中にはプリウスでチャレンジしている人もいましたが、あれは運が悪いとおなかをこすります



聞いていた通り景色がいいというわけではなく、ただ延々と林道が続くのみです
景色を期待する人にはいくメリットはないでしょう
自分のようなもの好き以外には・・・・・・


そうこうしている間にアクセルオフでマフラーから白煙が出るようになってきた
まさかこんな短期間で症状が悪化するとは


ちょっとマズイな・・・・・・・・・



どうしよう




とりあえず林道は抜けないと



途中で荷物を固定していたゴムバンドが切れ
カバンごと転落するというハプニングもありましたが

時々後ろを振り返ってマフラーを確認しつつもなんとか白神ラインを抜け
駐車場で一休み


そのあと親切なガソリンスタンドで給油ついでにFTRを洗わせてもらい
フェリー乗り場へ・・・・・・・・


と思ったら、フェリーの最終時間が15時だったことに気づき
愕然とする

仕方がないので津軽半島はあきらめ陸続きで下北半島へ入るルートに変更
あぁ、高山稲荷見たかったのに・・・・・残念


そして白煙は少しづつ増えています


途中の海岸で沈みかけの太陽に感動しつつ


Touhogu12.jpg





2日目の宿泊地下風呂温泉ホテルニュー下風呂に到着


窓から見える夕日はサイコーにきれいでした


Touhogu13.jpg



そして、宿代は昨日より安いのにメシは豪華だ!!!

Touhogu14.jpg


というわけで、2日目も無事????終了
寝ることにします


続きはまた後日

BlueOnyx更新

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寒くなってきたのでサーバーをPowerEdge SC1425に変更しました


今までPowerEdge 650で貯めたブログのデーターを移行している最中に
BlueOnyxのインストールイメージが2013年8月に更新されているのに気づいたんですけど

相変わらず/etc/hostsとかDNSサーバーのZoneファイルは不具合が残っているようで
手動で変更してやらないといけないのですが
半年ごとの作業なので思い出すのに1日かかったりします


というわけでここにメモ・・・・・・・と


まずhostsファイル

Begin - Nuonce hosts Fixの部分は起動時に書き換わってしまうので
重複しても欄外に記述しておきます


こんな感じに修正
----------------------------------------------------------------------------------

# /etc/hosts

# Auto-generated file. Keep your customizations at the bottom of this file.

   127.0.0.1 localhost localhost.localdomain
   192.168.0.2 server.kaiza.org server-eth0.kaiza.org server-eth0
   192.168.0.4 server.kaiza.org server-eth1.kaiza.org server-eth1

#END of auto-generated code. Customize beneath this line.

   192.168.0.2 server.kaiza.org
   192.168.0.3 www.kaiza.org

### Begin - Nuonce hosts Fix

   192.168.0.2 server.kaiza.org
   192.168.0.3 www.kaiza.org
   192.168.0.4 www.kaiza.org
   127.0.0.1 server.kaiza.org

### End - Nuonce hosts Fix

-----------------------------------------------------------------------------------


次にZoneファイル
/var/named/chroot/var/named/内のZoneファイルのネームサーバーの記述を修正
本来(ネームサーバー名、ドメイン名)となるところが
管理画面で設定変更すると(サーバー名、ドメイン名)になってしまいます

なので、DNS設定は管理画面でなく直接編集で修正します


こんな感じに修正
---------------------------------------------------------------------------------------------------

; db.kaiza.org
;
; This file was automatically generated by dns_generate.pl. Do not
; edit this file directly. If you need to make additions to this
; file that CCE does not support, add your extra records to the
; db.kaiza.org.include file.

$TTL 86400

@    IN    SOA    ns1.kaiza.org. admin.kaiza.org. (
                 2013122301 ; serial number
                 10800 ; refresh
                 3600 ; retry
                 604800 ; expire
86400 ; ttl
)

     IN     NS      ns1.kaiza.org.
     IN     MX 10    mail.kaiza.org.

     IN     A      192.168.0.3
ns1    IN     A       192.168.0.3
www    IN     A      192.168.0.3
mail    IN     A      192.168.0.3
pop3    IN     A      192.168.0.3
smtp    IN     A      192.168.0.3
ftp     IN      A      192.168.0.3

; User customizations go in this include file:
$INCLUDE db.kaiza.org.include

----------------------------------------------------------------------------------------------------

これをやっておかないと内向きはつながりますが外部からつながらなくなります



再起動後問題なさそうなのでトイレ(笑)に設置・・・・

CentOSも6.5になったしいろいろ更新されているみたいで
MovableTypeのPerlモジュールもすんなり入りました(ImageMagick以外)


誰も待ってないと思いますが、現在WordpressのPhoto Blogはメンテ中
もうしばらくお待ちください


暖かくなってファンがうるさくなるまでは頑張ってもらわないと

今さらですが

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BDriva3.jpg

ベアリングレースシールドライバー(・・・・長い)買いました


BDriva1.jpg


今までは古いベアリングを上に重ねて打ち込んでいましたが
狭いところは非常にやりづらいので

小さいサイズ(9~35mm)と大きいサイズ(39~65mm)のセットがあり
小さいほうはまず使わないので大きいサイズの方を選択


実際合わせてみると

だぶん一番小さいバランサーシャフトのベアリング
BDriva2.jpg


一番でかいクランクシャフト用



行けそうな感じです
Amazonで送料込み3000円ぐらいでした


ただ、問題点が1つ

小さいベアリングの場合はコマを固定するボルトの頭がシャフト径より大きいため
このままでは使えません
ボルトのの頭が面位置より中に入るように旋盤加工する必要がありそうです

腰下から整備④

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休日の効果でいい感じに進んでいます


今日はシフトフォークとシフトドラムから
シフトフォークはL,C,Rの3種類があります

Koshi4-1.jpg
さかさまに撮ってしまいました・・・・



まずはLフォークとシフトドラムをRケースに取り付けします
フォークのLの刻印が下向きになるように、C,Rは刻印が上向きに
L,Rフォークはカウンターシャフトへ、Cはメインシャフトへ取り付け

組み終わったらフォークのシャフトを取り付けますが、しっかりオイルを塗っておかないと
なかなか入りません


Koshi4-2.jpg




ミッションを組み終わったら最終チェック

バランサーとクランクのかみ合わせを再度確認します

Koshi4-3.jpg

クランクの刻印とバランサーのラインがあっていればOK


パーツリスト、サービスマニュアルを見ながら付け忘れているパーツがないか
よ~く確認します

このパーツとか意外と忘れやすいのではないでしょうか?


Koshi4-5.jpg

問題なければLケースを取り付けるわけですが
途中で引っかかる場合は少しずらしながら押し込んでいきます
決してハンマーで殴ったりしないように・・・・


ケースを固定するのはフランジ付きのキャップボルトですが
今回はステンレス製の物を使ってみます

Koshi4-6.jpg


軽く締めこんだあとトルクレンチを使い規定値まで少しずつ締めていきます
一気に締めると規定トルクで締めてもケースがゆがんで付いてしまうので
気を付けましょう


Koshi4-7.jpg


塗装したケースに新しいボルト
いい感じです

Koshi4-8.jpg


ここまで来たらひっくり返してクラッチ側の組み立てに入ります

タイミングチェーンはゴソゴソと漁っていたら交換済みのものが3本出てきました
使えるのだろうか・・・・

Koshi4-10.jpg


見た感じは大丈夫そうですが
ぶら下げてみると明らかに長さが違う・・・・

Koshi4-11.jpg


とりあえずは一番短い右のやつを使います


チェーンを組みこんで、テンショナーをつりつけ、オイルポンプ、パルスジェネレーター、クラッチを組んだらLケース側はほぼ完成

と思ったらキック用のギアーを付け忘れていて
クラッチを再び取り外ししました

クラッチはアウターに1枚ずつ重ねていくやり方でサービスマニュアルには記載されていますが
いろいろ試行錯誤した結果、インナー部分のプレッシャープレートからクラッチセンターまで組んで
スプリングとリフタープレートを組み込んで、ネジをフリクションディスクがずらせる程度に軽く締めこんだ状態で
調整しながらカポッとはめた後リフタープレートのネジを本締めし
ロックナットを締めこむ

というのが一番楽なようです

Koshi4-12.jpg


今回のテーマの一つ、キックペダルのアッセンブリーを取り付けたところで
今日は終了

腰下から整備③

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ようやくベアリングとオイルシールがそろったので作業再開です

キック、セル併用化に向けて現時点で分かったことは


・セルの動力を伝えるためフライホイールはセル用のものが必要
  それに伴ってクランクもセル用のもの(シャフトが長いやつ)が必要

・キックのアイドルギアをつりつける必要があるので
  カウンターシャフトはキック用(長いほう)が必要


てなわけでさっそく組立

クランクシャフトは一旦クラッチ側のLケースにバランサーと一緒に組み付けた後で
Rケースをかぶせ、クランクインストーラーで引っ張る手順ですが
バランサーのシャフトがちゃんとベアリングに入っているか確認しながらやらないと
ケースが変形します

その後Lケースを外して今度はトランスミッションを組み込みますが
シフトスピンドルのリセットスプリング(細い針金みたいなの)
の取り付け方がわからなくて少し悩みました

Koshi3-1.jpg

こんな感じで穴に引っ掛けるのが正解です

Koshi3-2.jpg


反対側から見るとこんな感じ




トランスミッションの組み込みは、左右セットにして組み込むのが正しいのですが
カウンターシャフト側のC6ギアとC2ギアは外しておいたほうが楽です

あと、組み付ける前にオイルシールは油でギトギトにしておかないと
オイルシールが傷つくだけでなく、リップがひっくり返って
やり直す時にほぼ100%の確率でオイルシールのスプリングが外れます

これが外れるとかなり厄介
カウンターシャフトのスプロケット側のベアリングを外さないと修正できない

細い六角レンチ2本使って裏側から指でスプリングを抑えながらやれば
ベアリングを外さなくても修正できないこともないですが、かなりめんどくさい
カウンターシャフトを差し込むときはオイルシールをケースの外側から指で押さえながらゆっくりやつのがコツです


悪戦苦闘の末トランスミッション組み込み完了

Koshi3-3.jpg


・・・・・疲れた

腰下から整備②

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ベアリングは純正品を使うつもりだったけど
数が数だけに金額が・・・・・

代用できるものはないかと調べてみたところ
Monotaroで取り扱いがあるようなのでとりあえず注文してみます



届きました

Koshi2-1.jpg 

これだけ注文しても6,000円ぐらいです
半額程度にはなる模様

しかも全部シール付きです


ただ、クランクシャフトバランサーのベアリングは
規格品ですが特殊なものらしMonotaroにもAmazonにも楽天にもありませんでした

仕方がないので純正品を発注
いつ消えるかわからないので多めに発注しておきました


Koshi2-2.jpg 

いざ組み始めようと思ったら
カウンターシャフトのオイルシール注文するのを忘れてた・・・・・


というわけで到着待ち

2020年12月

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