無いものを作る趣味の工作やバイクいじり、お出かけネタなどを取り扱っています。

SSL申し込みました

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GoogleMapsで現在地表示機能を利用したいんですけど
httpsじゃないとダメらしい、というかダメになった


ので



オレオレ証明書



・・・・・・はまずいよね
すいません



さくらサーバーのラピッドSSLを申し込みしました(1年だけ)
1年で1,620円(´・ω・`)
ドメインの更新料より高いって・・・・・

悪い人がいなければ必要のないものなんだけど
そんな理想論を語っても無意味



レンタルサーバー契約はお手軽に設定できるらしい
VPSはちょっと面倒


Centos‐Apacheの自分の場合


1.Openssl入ってなければインストール(yumで)


2.ディレクトリ移動

  cd /etc/httpd/conf/ssl.key


3.RSAキーの作成( "自分のドメイン" の所はなんでもいいです)
  
  openssl genrsa -des3 -out "自分のドメイン".key 2048
    
    パスワード設定します、忘れないように

    
4.CRSの作成

  openssl req -new -key "自分のドメイン".key -out "自分のドメイン".csr

    ここで証明書に入力する情報が必要になります
    あらかじめWhoisで調べておきましょう
    ちゃんと入力しないとCSRコピペ画面ではじかれます
    さっき入力したパスワード聞かれます

      Country : 国コード2文字(日本なら JP )
      State or Province : 都道府県(このサイトは石川県)
      City or Locality : 市町村(このサイトは金沢市、東京は区を入れます、
               新宿ならShinjyuku-ku)

      Organization : 組織名、会社名(このサイトは Personal になっています)
      Organization Unit : 部署名(空欄で大丈夫)
      Common Name : Webサーバートップのドメイン名(このサイトは kaiza.org
                でアクセスできるようにしてあるので kaiza.org 
                wwwが必要なサイトは忘れないように)

    チャレンジパスワードというのを聞かれますが、空欄で大丈夫です


5.CSRの確認、コピペ

  cat "自分のドメイン".csr


  -----BEGIN CERTIFICATE REQUEST-----

    から

  -----END CERTIFICATE REQUEST-----

    までをコピーして
    CSRテキスト入力画面に張り付けます

  右矢印ボタンを押してエラーが出なければ完了
  申し込みボタンを押す


6.認証ファイルの設置

  しばらくするとさくらサーバーから申し込み確認のメールと
  支払い手続き完了のメールが届きます(クレジットカードの場合)

  届いたらさくらサーバーの会員メニューの契約情報画面へアクセス
  認証ファイルダウンロードボタンが出現したらクリックして(30分ぐらいかかるかも)
  ダウンロードしたファイルをwebサーバーのトップページの階層に設置





というところまで進みました、続きは後日・・・・・・

大事なファイルをうっかり消してしまい
結局オレオレ証明書(´・ω・`)

ショックから立ち直ったら再発行します

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この記事について

このページは、かいざーが2016年8月 2日 21:32に書いた記事です。

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