どうもこんばんは
管理人のかいざーです
いきなり突拍子もないタイトルですいませんw
Amazon見てたら
カルロ・ロヴェッリ Carlo Rovelli氏「時間は存在しない」
という本があったので買ってはいないんですがw自分なりに思いついたことをいろいろ書いてみようと思いました
あくまでも個人の感想ですよw
まず、自分もこの意見には賛成です
というよりも時間自体が存在しないというか、「空間に時間は存在しない」と言えばいいのでしょうか?
そもそも時間というのは素粒子の運動の経過を測る為の尺度で
物質に対しては有効なものかもしれませんが
空間に流れるものではないと思っています
具体的に言うと
300年前の江戸時代から、2021年の現在にかけて
地球上の空間の時間が経過したわけじゃなく
ただ単に素粒子の配置が換わっただけ
という解釈です
そんなこと言っても時計は動いてるし
自分も時間の経過を体感できている
と思うかもしれませんが
それは刻一刻(この表現も間違ってる気もしますが)と素粒子の配置が換わっているだけで
実際にその空間の時間が経過しているわけではありません
同じ慣性系にいる人は移動速度が同じなので同じ量の素粒子の運動を共有しているだけなんですね
時計が同じスピードで動くのもこの理屈です
この考えを特殊相対性理論に当てはめると
素粒子の運動はあらゆる慣性系で上限が光速なので
光速に近づくに従って地球から見た運動量は下がっていき
光速に達すると動きが停止する
つまり光速付近まで出せる性能の宇宙船に人が乗っていた場合
素粒子の運動が限界に近づくため、その人と宇宙船の素粒子の活動が地球から見てどんどん遅くなっていくように見える訳です
なので時間の概念で考えると地球から見た体感的には時間が遅く流れている
と感じ取れるわけですね
重力に関しても同じです
強い重力の中ではその影響により素粒子の運動量が落ちるので
地球から見た時間の流れが遅くなると解釈できます
ブラックホールに関しても、重力の影響が素粒子の運動速度の上限を超えてしまうため
停止状態になった素粒子が重力の影響で1点に集まる事によって生まれるものだと考えることができます
その境界が事象の地平面な訳ですね、質量は無くても光も素粒子ですから限界を超えた重力の場においては影響を受けるのではないでしょうか?
つまるところ時間と言うのは素粒子の運動の尺度なだけで
空間に対しての尺度ではない
というのが自分なりの考えです
そう考えるとタイムマシンで過去に行くというのは
ありえないと言う事になりますね
未来に行くのは簡単です、自分を構成する素粒子の運動量を落とせば
時間の流れがゆっくりと感じられるので
未来へ一瞬で移動できることになりますから
過去に行くのは大変ですよ
今存在する全ての素粒子の配置を行きたい時代の配置に戻さないといけないわけですから
まぁ、ムリですよねそんな事
さらに
空間に時間が存在しないと言う事は4次元という概念もなくなります
時間の概念がなくなるので、並行世界なんてオカルトじみた物もなくなります
時間を素粒子の運動の尺度として考えると
いろいろ単純化できるのではないかと思いました
あくまでも個人の感想ですよw
あっ、だからといって遅刻していい訳ではありませんから
遅刻した挙句こんないい訳したら、たぶんぶっ飛ばされますw
では・・・・